年換算利回り12%の短期融資機会Inイリノイ州 MY物件例2
この投稿は、投稿時、自分が投資をしていた別の物件と混同し、下の説明において、数字や事実関係に間違いがあったので、2014年5月3日に訂正をしました。お詫びします。現在、まだ、売却償還には至っておらず、またその際には、ご報告します。
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こんにちは。アメリカ不動産投資家の中山道子です。今日は、私自身が投資をしている物件に、パートナーから、UPDATEの写真が送られてきたので、私自身が、投資を行っている現在進行中の融資案件のご紹介をしたいと思います。
MLSシート抜粋:
2013年10月
物件価格 4万1,000ドル
修理予定 5万9,000ドル
融資総額 10万ドル
物件は、現状有姿。以下、物件の購入時の写真です。
写真の外壁は、表側からと、裏側から。シカゴによくあるパターンで、裏側には、デッキがあり、庭を向きながら、バーベキューなどできます。また、庭の向かい、裏の奥に、DETACHED GARAGE (別棟のガレージ)があります。ガレージの色も、微妙ですね。
内装。相当痛んでいます。色も古めかしいですが、壁も破壊され、カビ(mold)も、広く出ています。
現在の市場では、軽度に要修理の物件を購入することは、一般の個人でも行うことがありますが、これだけの物件は、なかなか、実需希望者では、手が出にくいかと思います。ということで、周辺には、「状況がよければ、それなりの価格がついた物件」が、多数あります。
ということで、今回も、大きな修理代をかけて、物件を、大々的に修理しなおし、最新式のCOMFORTABLEな物件に仕立て直すのがプラン。こうした作業を、fix up、こうした作業に従事する人のことを fixer upperと呼びます。また、こうした要修理の物件自体のことを、フィクサーアッパーと呼ぶこともあります。
2014年1月現在、修理は、下のような形で、進行しています。カビが出まくっていた内壁を、修理するのみならず、ちょっとわかりにくいですが、実は、その過程で、間取りも、変えているのです。
この案件は、修理後の売却価格は、17万から19万ドルを予定しています。米国不動産は、2月から夏までが、ハイシーズン。修理は、ちょうどいい季節に、終わりそうですので、また、ブログで、ご報告します。
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