ケース・シラー・インデックス共同開発者、ロバート・シラー 氏、「1929年をほうふつとさせる今だが、今のほうが悪く感じる」
対米不動産投資家の中山道子です。
ケース・シラー・インデックスといえば、米国の主要都市20都市の不動産市場の相場を指標化したもので、それを、その後、開発者たちは、スタンダード・プアに売ったので、今は、S&P・ケース・シラー・インデックスという面倒な名前になっています。
不動産投資関係者から言わせれば、「昔からの主要市場をトラッキングするので、最新の市場の展開(EMERGING MARKETS)を見逃す」などとも言われており、別段、万全ではありませんが、しかし、一番良く用いられる指標であることは間違いなく、共同開発者のロバート・シラー博士は、こうした金融関係の業績をたたえられ、2013年には、ノーベル経済賞を受賞しています。
そんな彼のインタビューが、この2015年5月の終わりに公開されたので、これを、御紹介、分析してみたいと思います。
この記事は、メルマガ購読者様専用エリアでお読みいただけます。メルマガ購読申し込みをされた際に、パスワードが発行されますのでそれをご利用ください。
以下は、メルマガ購読者様向けのポストです。パスワードは、毎回同じです。メルマガ購読者であるのにもかかわらず、パスワードをなくされた方は、
対策1 すでに登録されているメールアドレスで、再度申し込み出来ます。二重購読にはなりません。受付メールに、パスワードが出ています。
対策2 別のメールアドレスで、お申し込みできます。別々にメールが来てしまいますので、職場用とご自宅用といったようにお振り分けください。
対策3 次のメルマガ発行をお待ちください。
パスワード再発行の個別のお問い合わせには、お答えできません。
ケース・シラー・インデックスの共同開発者、ロバート・シラー氏、「1929年をほうふつとさせる今だが、今のほうが悪く感じる」
氏の代表作は、「市場の非合理性」を論じる下。
*********