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2009年も、もう後半部分が見えてきました。早いものですが、今年、対デトロイト投資オーナー様向けカンファレンスの開催を、アナウンスさせていただきますので、関東圏オーナー様は、今回、来年以降のグループのアジェンダ設定において重要なご提案やご説明、意見交換の場となりますので、できるだけ、ご出席を、お願いいたします。

日時　2009年11月7日土曜日午後1時半から約2時間
場所　新宿三丁目駅前ビッグスビル内ルノアール会議室　地図こちらから
内容　対デトロイトオーナーカンファレンス。オーナー様のみのご出席となります。
費用　無料。
　　　　配偶者様のご出席は、歓迎します（一家族2人目から、1,000円申し受けます）

【遠距離オーナー様向けには、事前事後にご案内をポスティングいたします。オーナー様は、オーナー様専用ウエブサイトで、コメントや質問、ご意見等をポスティングされることも可能です。】

趣旨　

対デトロイトオーナー向けに、2010年以降の年会費制の発足のご提案とご説明をさせていただきます。趣旨としては、軒数が増えており、下のいくつかの懸案があるため、低額の会費制オーナーズクラブを発足することで、下の問題などに組織だって、対応するため、となります。年会費は、一軒につき、1万円を、ご提案させていただきます。

■代替問題
私個人が、不慮の事故や個人事情が生じた場合、長期のお世話対応ができなくなるのではないかというご不安が、あり、この問題を解決するため、オーナー様同士の協議会やグループ決議の場を設けるとともに、必要な額の年次予算がグループとして組めるような体制を作り、必要があれば、その体制内で、継承対応がスムーズにできるよう、日本側のノウハウのマニュアル化をさらに進めます。英語に堪能であって、アメリカの事情に明るいオーナー様や、ビジネス経験や不動産知識が豊富なオーナー様を中心として、自然な輪が広がりつつあります。

■互助・サポート体制の強化
テナント入居率などは、同率になることは難しいことは、皆様ご承知ですが、たとえば、半焼などに伴い、火災保険を実際に申請しなければいけないといった「運の悪い」案件が生じる場合、「保険申請のお手伝い」といった、カスタム・サポートが、必要になりえます。こういったエキストラの部分の業務は、すべてのオーナー様に一律降りかかるものではないにもかかわらず、実際には大変多岐にわたっており、私の実感では、すでに、グループマネージメントコストの半分の業務量を占めるようになっております。こういったコストを、会費制をとることで、可能な限り、吸収することを目標にしております。

この件についての詳細は、こちらのオーナー様向けポスティングをご検討ください《オーナー様用PW必要》。

当日、英語塾がありますので、その関係で、私は、新宿三丁目で食事をすることになります。昼食からご参加できるオーナー様は、親睦の機会でもありますので、下のフォームで、その旨も、ご記載ください。カンファレンス終了後も、ルノアールカフェで、コーヒーを飲んだりして、お話を続けることが可能です。

ベガス、シラキュースオーナー様については、こちらを、ご検討ください。

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【中山道子から一言】

2009年現在、私の労力は、マーケッティングや物件取得サポート3から5割、長期賃貸サポートや戦略スキーム立案5から7割という比重で、アウトプットしております。

新規投資家様は、エントリー時に、もっとも不安を感じられるかと思いますが、実際には、デトロイトのような市場では、物件投資を長期に成功させるためには、個々の物件や管理状況、投資スキームについて、常に、品質管理とｋａｉｚｅｎを続けていく必要があります。

すでに、一部のお客様については、個人名義以外の資産保有方法についてのコンサルコーディネートも、開始しており、こうしたご相談は、今後、増えていくことかと思われます。

私自身、会計士、弁護士ではないので、まずはお客様の状況についてのブリーフィングを受け、会計士や弁護士とのコーディネートを手配する連絡係としての役割を演じるわけですが、共通のご関心が重なる範囲では、こうしたコンサルを定型化していくことが、当然可能であり、事実、その方向で、ノウハウ蓄積が進んでおります。

今後、これらの派生的なニーズは、資産管理、資産継承といった、プラス志向のものであれ、トラブルシュートであれ、ますます増えていくかと思いますが、英語ができる、ビジネス経験がある方の場合であってすら、いちいち、各人が、自分で現地サービサーを探してきてやり取りするというのでは、効率が悪いという面がございます。

こうした状況の中、私が、物件売買のお手伝いに努力を集中してばかりでは、真の投資家メリットにはなりません。このため、長期的にも、「購入後のサポート、戦略作り」において、グループ投資のメリットを生かし続けていけるよう、このスキームを、暖めてまいりました。ご支援、ご協力を、よろしく、お願いいたします。