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年収1,000万、貯蓄ゼロ?

プレジデント社の新しい雑誌、『プレジデント・フィフティプラス 50+』。
シニア世代のファイナンシャル・ニーズに直結した心にくい雑誌ですね。

この前、めくり読みした2007年12月12号別冊は、ずばり、
35万人調査!驚愕の格差は50歳以降にやってくる
と空恐ろしいタイトルです。

その中で出てくる統計や事実は、確かに、うならされるものばかり。

いわく、

★年収1,000万以上の世帯の7%が、無貯蓄
★世帯年収が1,000万以上の家庭には、ニートが、11万人
★住宅、マンションのリフォームは、バリアフリー化と合わせると、500から1,500万、、、
★在宅介護を乗り切るためには、、、


他にも、

配偶者がうつになったら、、、
妻が、墓を分けようといってきたら、、、

といった、切実な記事が満載、、、(汗)


『金持ち父さん』にあったように、日本でも、現実に、「現在の世帯収入が高くても、将来が見えない」という状況が、私たちの多くを襲っているのですね。


問題は、額面収入の多寡ではなく、
『今、自分に何かあったら、仕事をやめたら、この生活を、あと、何年続けられるか』


ここに、500万の貯蓄がある人が、二人いたとします。

一人は、たとえば、毎月、パソコンで内職仕事をしながら、生活費は、10万、なんていう半農生活を、のんびりしているかもしれません。


この人は、パソコン収入がなくなっても、500万の貯蓄があれば、4年、同じ生活が、続けられます。なにか、事故があっても、その間に、体勢を立て直すことができるわけですね。


それに対し、都会で、1,000万を稼ぎ、ローンを払いながら、子供を私立学校に通わせている人が、失業をしたとしたら、、、

500万では、半年しか、この生活が、続かないわけですね。


あなたの貯蓄額で、あなたは、何ヶ月、しのぎ続けられますか?

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