2007年8月25日 アメリカ不動産融資セミナー大盛況!
昨日は、皆さん、お忙しい中、北海道や名古屋からの参加者も含め、私のセミナーへのご参加者がお集まりくださいました。
融資というのは、事前にある程度の知識を収集していくかどうかで、銀行への支払いや、毎月の収支など、あらゆる面で、決定的な意味を持つイシュー。
濃い話、本当のところ、最前線を、まるごと、お伝えしたかったので、今回も、多くの人を集めるスタイルではなく、セミナー形式というより、ゼミナール形式というに近い、少人数形式を守りました。とても、多くの人に短い時間でさらりとお話できるような内容ではないのです。予定の3時間をさらに超過してお話し、質疑応答も、盛り上がりました。
資料の量は、パワーポイントのプレゼンテーションだけで、170枚近く、それに加え、以下のような丸秘資料が、、、
- 私が実際に各種のローンを組んだときの毎月の明細
- 実際の売買時の時の各種支払い項目をリストアップする、HUD1と呼ばれる明細表
- 日本の金融機関に用意してもらうレファレンスレターの実例
- 私の購入物件の実際の査定レポート
トピック的には、
- サブプライムレンディング問題とは
- 現在のアメリカの銀行の外国人向けローン状況
- 円ローンによる有効投資の方法
- 小額現金でできる有効投資の方法
- アメリカで中長期に与信を作っていく方法とは
- アメリカで与信を関係なく資産を作っていく方法とは
- 売主ファイナンス等、銀行融資以外の融資方法とは
- アメリカ人がやっている投資方法と日本人がやるべき投資方法とはどこが、どうして違う?
- 以上をすべて前提とした実際の、日本人に有効な投資方法とは
バインダー形式で、上の各種資料だけで、本一冊分の厚さがあります。当座理解するだけでなく、将来の参考にお手元においていただくために、作成し、自分でも、「こんなに話すものなのかしら?こんなに全部公開していいのかしら?」と思うほど、このトピックについては、「すべて」を出し切り、また、お答えしました。
参加料金は、こうしたセミナーの性質を考え、懇親会を含めて、19,800円と高額でしたが、当初募集定員8人を超え、合計10人がお集まりくださいました。
夜帰宅すると、早速参加者様の一人から、うれしいお便りが。
中山 様
本日は、「アメリカ不動産セミナー(融資編)」のお話、ありがとうございました。
ローンの種類や与信の方法、現在のアメリカ住宅事情等…リアルタイムな
情報ばかりで非常に役に立ちました。次回の「管理編」を今から楽しみにしております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
よかった!
さて、次回、「管理」について、同様に密度の濃い、実践的なセミナーを開催することを参加者様にお約束し、「楽しみにしている」と口々に言っていただきました。
日程だけ、打ち合わせで決まりましたので、ここで、ご案内もしておきます。
アメリカ不動産投資セミナー第三弾「管理」編
日程10月27日土曜日午後2時から5時まで、
5時から7時まで懇親会
昨日は、皆様、ありがとうございました!
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