物件検索はどうするか? realtor.comの見方その1
まず、第一に行うべきは、物件検索。
日本では、不動産は、REINSという、業者さん間のシステムで多く流通されていますが、実態的には、「一番良い物件は、REINSには出さない」とか、「地元過ぎて、全国に掲載するREINSに出しても仕方ないので面倒がって出さない」とかの行動も多いようですね。
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アメリカでも、100%の物件が、不動産屋さんのシステムに掲載されているわけではありませんが、多数の物件が掲載されているのが、MLS、multiple listing system。
この情報は詳細をすべて見るためには、レアルターに頼まなければいけませんが、個人が、無料で自由に見ることのできるMLSの物件は、
で掲載されています。
ネックといえばネックなのが、「物件について、すべての詳細情報が出ているわけではない」ということと、「2週間ほど遅れている」こと。
入り口的には、いろいろ見られて、面白いことには間違いありません。最終的には、レアルターに連絡をして、もっと見せてください、といわせるために運営しているところだということを理解して利用しましょう。
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