Gmail、複数アカウントの使い方
パソコンが使いこなせないと、効率的な海外不動産投資は、不可能といってよいでしょう。
最近は、PCセミナーを主催しても、ローカルのPCにメールをダウンロードする方の比率は大変減っていて、皆さん、ウエブメールに切り替えられているようです。一昔前は、無料メールアカウントって、「怪しげ」だったかもしれませんが、現在は、その便益性の高さは、特記に値します。
ウエブメールの利点は、以下のようなところでしょうか。
■現在は、無料ウエブメール上、オウンドメインメールアドレスでメールをやり取りできる
■どのパソコンでも立ち上げて見られるので、旅行などあらゆるシーンで便利
■メール受信からくるウイルス感染の危険も、それに伴うメモリー破壊の危険も少ない
■メール受信をしなくてよいので、ローカルのパソコンのメモリーに食い込まない
現在、主要な無料メールアカウントというと、有名どころは、ヤフー、ホットメール、そして、グーグルでしょうか。私は、圧倒的に、グーグルのgmailを薦めます。
その理由は、「検索の容易さ」。
私自身、ホットメール、そして、ヤフーメールを持っていますが、どちらも、検索機能が、不十分。昔のメールのやり取りを確認するのは、ほぼ、不可能かと思わさせられるほど、時間や手間がかかります。
それに対し、gmailは、なんといってもキーワード検索などがとても充実しているのですね。私の周りのお客さんたちも、投資を開始してしばらくすると、結構、グーグルメールを取得した、といってこられます。
ところで、私は、gmailについては、英語用のアカウントと、日本語用のアカウントを二つ持っています。
理由は、署名【signature シグニチャー】。
日本語メールでは、シグニチャーを日本向け、お客さん中心の情報を日本語で掲載し、英語メールでは、シグニチャーをアメリカの取引先向けの内容としています。
本当は、gmailでせっかく複数アカウントが使える仕様になっているのですから、同様に、複数のシグニチャーを選択できる、挿入機能ができれば、いいと思うのですが、、、
それでも、自分もシグニチャーを使わず、シグニチャーを見ないで、「お前のファックス番号を教えろ」とかいってくるアメリカ人には、悩まされています。
というのはよいとして、このように、gmailのアカウントを複数使うとき、両方を同時にオープンしておくことが効率的。
前は、複数アカウント?同時にログインした状態にしておくのに、てこずりましたが、最近のグーグルでは、それが、容易になり、そうした要望が多かったのかな、と思ったりします。明らかにセキュリティー上は問題がありそうな使い方が、一般化している理由が、私のグーグル使用方法と同じ理由だとすれば、、、
それなら、シグニチャー変換機能、つけてくれればいいのに、、、です。
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