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東京では、ゲストハウス投資が激戦だなあ

最近よく投資話の交換をよくするカナダ人のCさんは、実は、日本人パートナーと、ゲストハウスを経営している。千葉に4軒というから、凄いですね。

しかも、多少突っ込んで話をする機会があったので感心しましたが、彼らは、物件を購入せず、賃貸し、経営のほうだけやっているのですね。

これは、本当に、リスクを最小にする頭のよい方法です。

現在、都心などでも、大き目の古い物件を持って、ゲストハウスを経営する方も多く、こうした経営協力をする会社もいますが、物件を賃貸し、故障等については、「大家さんを呼ぶんだ。だから、僕たちの仕事は、もっと対人関係みたいなことさ」というのが、Cさんの弁。

私も、Cさんたちの偉さに感心しましたが、Cさんは、私の攻撃的なスタイルのアメリカ投資話に、目が点。日本に来て10年、(日本語できないけど)すっかりウラシマさんですね。カナダ人の彼から日本のお話を教えてもらい、日本人の私がアメリカの話を教える、というナイスな役割分担が定着しました。


私も、いろいろな方とお話しする中で、「興味があるんですよね、ゲストハウス」という方、多いです。せっかくだから、皆さんも、Cさんのウエブサイトをご覧になってみてください。

ハッピーハウスはこちらから。

いやー、しかし、数年で雨後のたけのこ状態ですねえ。

このまま、首都圏は、半分、ゲストハウス化か?外国人向けは別として、今後、ニートだ、年収200万以下1,000万人だ、といった傾向が続けば、私たち日本人の多くが、こういう共同生活を強いられるようになるかもしれません。

低収入の高齢者が、永続的に、何十年も住んだゲストハウスで事実上のターミナルケアを受けていくようになって、経営者は、こうしたテナントさんを追い出せなくなったりして、とか、いらないことまで考えた私です、、、。

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