「センティネルII」って…? アメリカの警備体制に、大汗
10日は、朝に、デトロイトのホテルマリオットをパーティー仕様のハマーリムジンに乗って出て、シラキューズ空港に。時間通りに12時到着をしたのはよいのですが、ちょうど、ちょっとした雨のシャワーの歓迎を受けてしまいました。
それにしても、デトロイト空港から国内線に乗るための警備の物々しいこと。
最初、にこやかだった皆さんのお顔も、警備担当者たちに、
「そこへ行きなさい!」
「パソコンは袋から出して!プラスチックの箱において!電源コードは抜きなさいよ!」
「あんた、待って!はい!行って!」
といちいち命令されているうちに、こわばっています、、、
デトロイト、テロリストの特別警戒か?
特に驚いたのは、センティネルII。
それ、なんだ?ですって?
こんなものです、、、
体験してあまりに衝撃を受けたので、今、ネットで調べてしまいました。
Sentinel II のHPはこちら。
金属をチェックする、普通のセキュリティーに入る前に、この箱に入る二重のチェック体制。
空気がぴゅっ、ぴゅっと出てくる30秒くらいの間、機械の指示に従って、入室したり、退室したりしなければいけません。
CTスキャンか?
いえ、センティネルです、、、【センティネルは、見張り、歩哨といった意味です】
火薬や化学兵器反応を調べながら、イオンを吹き付けてもらいました、、、
シラキューズの弁護士や管理会社さん、レアルターさんとその話をしたら、みんな、びっくり。シラキューズ空港は、そんな新兵器、まだないようで、ひとまず、ほっ。
しかし、レアルターのSさんが、アメリカ人もびっくりの究極の裏技を教えてくれました。国防省だかに、自発的に、経歴チェックを申し出、それを通過すると、パスポートにその旨をマークしてくれて、空港のセキュリティーチェックが、通れるんだそうです。
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