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レバレッジ(leverage)

レバレッジというのは、てこの原理。最近、すっかり有名になった投資のコンセプトです。しかし、私は、このレバレッジについても、警鐘を鳴らしておきたいと思います!


ちなみに、オーディオファイルは、こちらから。

まずは、レバレッジって?


簡単におさらいすれば、投資関係で言うときは、

   小額のお金をてこにして大金を動かす

ことを、いうことが一番多いと思います。


たとえば、不動産ローン。


記憶だけですみませんが、確か、「金持ち父さん」のロバート・キヨサキ氏は、


   不動産投資は、一番簡単
   ビジネス(起業)で成功するのが、一番大変


といっていたと思います。(場所とかは忘れましたが)


それは、ビジネスの場合、無担保ローンのようなものなので、投資の事業計画書などが相当しっかりしていないと、認められないから。

しかし、不動産は、担保になるので物件に価値が認められれば、購入者自身がしっかりしているか、また、物件に収益性があるかどうかは、比較的、定型的に、認められやすいのです。


しかし、あまりレバレッジを効かせすぎるのは、危険が伴うことも、覚えておきましょう。


0%ローンなんかが組めればすばらしい。            でしょうか?


だけど、毎月の支払が、ずっと高くなりますよ!つまり、てこの原理が、マイナスにも働くことがあるわけです。


  てこの原理は、プラスに働くばかりではない。

覚えておいて、損はない教訓です。

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