NY州某所の商業物件 2,500万で、22.5%リターン
アメリカでは、1室から4室までの物件(1 unit, 2 units/duplex, 3 units/threeplexes, 4 units/fourplexes)のことを、residential properties【一般住居】で、5室以上の物件を、commercial properties【商業物件】といいます。
私自身、失敗した人を見てきており、「小さい物件からはじめ、エリアがわかってきたら(仕組みや管理会社との信頼関係、中軽度修理についての自信etc)、大きい物件へ」が大切だと思っていますので、これまで、商業物件に手を出せたことはありませんが、2008年に向けて、攻略してみたいと思っています。
私が得意な不況エリアのよいところは、こうした商業物件も、割安なこと。経営にさえ自信ができてくれば、比較的、やけどせずに手を出しやすいと思うのです。
こちらは、NY州で知り合いの業者さんが昨日出してきた物件。24万ドルで、現在の家賃収入が、なんと、3,400ドル、満室になれば、潜在的な家賃収入は、4,500ドルくらいにもなるという驚きのキャッシュフロー物件。【詳細調査中】です。
物件概略で今わかっているところは、以下のとおりです。
■1ベッドルーム8室【築1993年】、現状1室空室、水道以外はテナントが負担します
■車庫式倉庫19室【築2004年】、現状6室空室
■現状家賃収入3,400ドル/月
■外観は、当面修理ほぼ不要
■土地は広大で今後増築可能
聞くところによると、商業ローンは、サブプライム問題では、それほど問題になっていないということですが、、、通常の商業ローンでしたら、2割、つまり、4万7,000ドルの頭金プラス各種契約締結のための費用がかかります。
ちょっと郊外で、周りには建物が余りありません。興味深いですね。
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