Plan Aと、Plan Bを持て!
プランAと、プランB。 これ、わかりますか?
英語的な表現なので、日本語ではこういう言い方はしませんね。
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プランAは、第一戦略。プランBは、二番戦略。
不動産専門用語ではありませんが、不動産でも、よく使います。
どういう具体的な場面かと言うと、なにか、計画を立てる場合、
プランAは、うまくいったときの道筋、
プランBは、Aがダメだったときに採用する戦略
なんです。
アメリカ人は割りきりが早いですし、投資は、常に、軌道修正も必要。
Bは、下方修正案なんですね。
なにか、予定していたことがうまくいかなかったとき、アメリカ人に、「プランBは?」と聞かれたら、面食らわず、「まあこうするしかないな」とか、「こうやれば、そう悪いことはないよ」と答えられますか?
こうした、PLAN Bを常に考えておくのは、投資家のメンタルにとって、不可欠な作業です。
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