アメリカ(海外)不動産投資で利回り２０％以上

ブログへのお立ち寄りの方から、「マンション投資についてはどう思いますか？」というお問い合わせがありました。

北米では、一般的には、

★一戸建てが一番管理も楽で、入居率も高く、値上がりも、取れると思われている

しかし、これは、一般論です。

アメリカでも、マンション需要は、一戸建てと別の動きをしますので、マンションで値上がりすることもありえますし、利回りを取っていくこともありえます。

私も、ネバダ州で、前持っていたコンドミニアムは、10万6000ドルで購入し、場所が良かったので、短期家具付き賃貸をしていましたが、3年で、買い足した家具やらをあわせ、21万ドルで売れました。所有している間、均らすと、1,100ドルくらいで貸せていた計算だと思います。

ちなみに、マンションで気をつけなければいけないのは、自分の部屋が関係がなくても、棟内で訴訟が起こっていたりすると、銀行のローンが降りないことがあることです。その場合、購入もできませんし、売却計画にも、問題が出ます。

また、マンションの場合、必ず管理組合があるので、その支払いを気をつけ、ルールを守らないと、管理組合への滞納は、額が小さくても、税金と同じで、競売にかけられてしまいます。

芝生の手入れなど庭のことを考える必要がないといった利点もあります。

とにかく、なんでも、投資をする場合、

入り口戦略

　いくらで買えるのか

ホールド戦略

　毎月の収支はどうなるか

出口戦略
　
　どういうふうに、売却プランを立てるか

を綿密に検討する必要があります。考えても、やはり、プランどおりうまくいかない部分が出る。不動産投資も、ビジネスですから、ちょっとしたことは、起こりえます。