書評:『となりの億万長者』
英語では、The Millionaire Next Door。
ミリオネア、つまり、100万ドルの資産を持っている人の社会学的研究として、有名な、古典です。
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『となりの億万長者―成功を生む7つの法則』
トマス・J. スタンリー (著)
ウィリアム・D. ダンコ (著)
Thomas J. Stanley (原著)
William D. Danko (原著)
斎藤 聖美 (翻訳)
アマゾンのリンクは、こちらから。
少し古くなりましたが、私は、やはり、名著だと思います。
大都市で、中流サラリーマン生活をしている方は、「なんてせこい」と思う方もいるかも。
いわく、
車は、10年、20年落ち、
職業は、教師やガソリンスタンド経営者、
ヘアカットに使うお金は、最低限で、
スーツもなかなか新調しない、、、
間違っても、私たちが、テレビで見る、「セレブリティ」や芸能人の方々などのようなグラマラスな生活ではありません。
逆に、そういう地味なミリオネアなら、それほど稼ぎが多くない、私たち凡人でも、60歳くらいまでには、目指せるんだ、そういうことです。
収入が低めの自営業者の方も、「やり方しだい」なんだと、自信を持っていいのではないでしょうか?
翻訳は、省略されている部分があるようですので、英語力がある方は、原著を薦めます。
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