中山道子の不動産投資家育成コーチング
2007年11月15日
参加人数が増えて、自分自身の時間をキープしたまま、個々の方々を大切にするための体制がこれ以上維持できませんので、当面、1対1のコーチングは新規募集をお休みとさせていただきます。2008年春に向けて、グループ形式や、今の生徒さんの卒業を待って、再開を随時検討します。このページのご高覧有難うございました。2007年いっぱい、コーチング費用は、3,000ドルまたは35万でしたが、これも、2008年以降に、1対1の場合、5,000ドルまたは60万となる予定です。
ブログをやっている中で、「自分は英語ができます。コーチング、メンタリング自体にお金を払いますので、ぜひ、中山さんのような投資家になれるよう、トレーニングして下さい」というお申し込みがあり、それがきっかけで、はじめたのが、このメンタリング。
プログラム概要は、こんな感じになります。
■期間: 1年間。
■人数: 随時、若干名(1対1なので大人数は同時進行できません)
■対象: ビジネス英語中級以上 。アメリカ人と電話でネゴシエーションできる力のある方で、不動産投資を学ぶ時間や体力、余力を、割ける方。
■方法: お互いが都合の良い電話かスカイプ会議の定例時間を作り、行います。1回、45分。最初の三ヶ月は、毎週、4ヶ月目から、月1回、また、購入時は随時、毎日あるいは日に数回、必要に応じて、電話、メールなどのサポートを行います。
プログラムの目標:
投資家育成。期間中に、最低一軒の希望物件購入。
★ レアルターなしでも、新しい地方で、好みの物件を買い付けられるようにすること
★ 取引先の見つけ方
★ 取引先との交渉術
★ 各種パートナーの役割や、パートナーの探し方、付き合い方
★ その他、遠距離投資のポイント
こんな方に、最適です
■資本は、それほど多くはないけれど、その分、自分でいろいろ動くことで、リターンを高くし、アグレッシブな投資と資産形成を求めていきたい方、投資目的のため、アメリカに自分が行くこと自体も、場合により、できる方。
■英語は不自由はしないけれど、アメリカの不動産のシステムなどはよく分からず、いきなりのアメリカ人の不動産コーチングプログラムでは、ハードルが高すぎる方。数あるアメリカ人向けの不動産投資のウエブサイトを覗いてみてください。英語は「できる」はずなのに、概念や言葉が耳新しくて、何が書いてあるかが理解できないようであれば、私のプログラムを履修されることで、「追いつく」ことができるでしょう。
こんな方は、私の「物件紹介システム」をご利用ください 。
■英語があまりできないが、アメリカ投資をしたい。細かい部分については、任せるので、毎回、手伝ってほしい
■本業が忙しく、時間に余裕がないので、自分で、いちいち、各方面に電話をしたり手配をするよりは、専門家に任せたほうが、自分の時間の使い方として、効率が良い
その他の条件
■キャンセル・返金
コーチング開始後1ヶ月以内であれば、理由を提示することなく、受講キャンセルや返金を要求することができます。この場合、手数料として100ドルまたは1万円を差し引き、残金の返金に応じます。(振込手数料は、生徒側が負担)
■受講期間の延長
不慮の事故や病気の結果、レッスンの提供や受講が不能な時期が生じた場合、双方の合意により、受講期間延長や返金を考慮します。または、休暇等の理由により、1ヶ月単位の休止や繰り延べに関しても、相談に応じます。
講師から一言:
アメリカ不動産投資は、「実力主義」の荒っぽい世界ですが、数年で財をなす人も珍しくはありません。私は、子供も小さく、また、アメリカに居住しているわけでもないこともあり、「堅実成長」を志していますが、それでも、着手から5年目にして、不動産関係収入は、2006年、2007年と、2,000万を上回りました。(2007年は予定)(売却益やリファイナンスも含め)。
「誰もがこれをやるべき」という共通の投資方法はなく、あなたの状況にあった投資方法や物件のタイプがあります。1対1でのメンタリングでポイントにしたいのは、「あなたの今おかれている状況」を前提にする投資指南。
私は、アメリカ人でも、だまされたり、痛い目にあったりした人も、数多く知っています。
そして、この私も、最初は、闇雲、行き当たりばったりの投資で、苦しかった時期がありますし、今後も、どんな失敗も絶対しないとは限りません。しかし、「こういうところを押さえる」「こうした人たちの収入構造はこうなっているので、こういう付き合い方をする」といったポイントを知っていると知らないとで、初級投資家のあなたのあり方は、大きく違ってくるでしょう。
私自身が、現在のあり方まで来るのに、5年かかりました。
初期のころは、アメリカ人のコーチングプログラムに何件も申し込み、3,000ドル、5,000ドルと払ったこともあります。英語はできるから、それが効率的だろう、、、と、、、しかし、グループ電話会議だったりして、アメリカ文化や不動産市場の基礎知識をまったく知らない私に、手加減してくれるわけではありません。結局、なかなかついていけず、当時、そうしたコーチングは、未消化に終わってしまいました。
現在発行している不動産投資を英語で学ぶためのメルマガは、そのような経験に基づき、創刊したものです。
不動産投資を英語で学ぶためのメルマガ登録はこちらから
苦しい思いをしながら、ようやく出来た最初の投資は、結局、フツーに査定通りの物件を、不動産屋さんの進めに従って、フツーにローンを組んだだけ。しかも、その程度を達成するだけで、1年間にわたって何度も渡米し、1万ドル単位の諸経費を使いました。
あなたは、「私が5年かかったノウハウ」をまずは、購入し、日本人同士の一対一のコーチングを受けることで、ぜひ、数年分の「時間(とロス)」をスキップする「いいとこどり」をしてください!
不動産投資というものは、「ラクラク儲ける」というものではありませんし、「1年で勉強はすべて終わり」とも行きませんが、長期アメリカ不動産投資を自分の投資家生活のひとつの柱とされたい方、人より多少、汗をかいてでも、投資家として、その分、より、うまみを得ていきたい、という方に、「これから、一緒に、学んでいきましょう」と、申し上げたいです。
追伸:
1年間の投資コーチングが終わった段階で、あなたの不動産関係のファイナンシャルリテラシーは飛躍的に高まっていることでしょう。購入、卒業後は、私たちは、対等です。お互い、投資家同士、情報を交換し続けあいましょう。あなたが紹介してくれる物件に、私が、コミッションを払って、購入することだって、あるかもしれません。むしろ、私は、そうした「ビジネスパートナーになって下される方」を求めているといっても過言ではないと思います。
*********