アメリカとの電話のやり取り
アメリカに行かないで、いかに済ますか。
私も前はよく下見に行っていましたが、今の課題は、「いかに下見をしないで購入を効率よくできるか」です。
下見、楽しいんですけど、旅行、お金かかるし、そんなに家、空けられないじゃないですか。
もちろん、新しい地方に投資する、なんていうときはやはり下見行くこともありますが、信用している人が紹介してくれる場合、下見ゼロで、書類だけ見て、電話とファックスだけで物件買ってます。不動産投資経験のまったくない人にはもちろんこれは勧めませんが、でも、逆に、素人が物件外から見たからって、別に何がわかるわけじゃないんですよね、、、ですから、下見がどうしても必要なのは、その物件で投資するときじゃなくて、逆に、自分がその物件を使ってみたいときじゃないでしょうか、、、
というのは別にどうでもいい話ですが、そこで、向こうとのやり取り。
アメリカで不動産投資するからには、「英語できないから」ではもちろん先に進みませんが、「電話はどうする?」は切実な問題です。
私自身は、実は現在、IPフォンでアメリカの電話番号を取得し、日本で使っています。Vonageという会社です。
ここで、好きな地方の電話番号を取得し、その電話番号から電話を掛けたり、掛けてもらったりしています。プランは、月額500分固定レートというプランで、17ドルくらい、払うと、アメリカのどの地方に掛けても500分までは、固定金額。また、1-800番号(アメリカのフリーダイアル)は、いくら掛けても無料です。
但し、このサービスを利用するためには、アメリカにbilling addressがなければいけません。私は、アメリカに私書箱を持っていてその住所を利用して、ローンの申請やクレジットカードの請求先に使っていますので、これを利用しています。Vonageの場合、専用のルーターを利用する必要があるので、これを私書箱から転送してもらうのは結構料金がかかり、大変でした、、、
Skype outも掛ける分にはいいんですが、2006年初頭に試してみたところ、向こうから掛けるにはトラブルが多いようなんです(その後未確認)。
現在は、ネットだけのIP電話で、アメリカの電話番号が取得できるサービスが増えているようです。利用したことがないので紹介しませんが、ネットでサーチしてみてください。そうした電話体制を整えないと、本格的な投資はできないでしょう。
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