アメリカ(海外)不動産投資で利回り２０％以上

有名司会者、島田紳助さんって、実は、不動産王。テレビでも、時々、「家を買う前に、収益物件を買って、利益が出てから、家を買う」といったビジネス関係の発言もされているそうです。すごいですね。雑誌に載ったらしい資産内容として、推定、44億円なんていう数字が、、、

商業ビルとか、その中のレストラン経営とか、いちいち、タレント業の合間にずいぶんがんばっているんですね。素直に脱帽です。

紳助さんの発言を一般化しますと、確かに、日本では、一棟物への投資を考えておいでの方は、自宅マンションなどのローンを容易に組んではダメ、といわれているようですね。

これは、すでに、自宅のローンが数千万、なんていうと、そちらの返済が優先されてしまい、投資物件の返済が滞ったとき、融資した銀行が、困ってしまうから。こういう事情を前提にした、島田さんの発言の趣旨は、自宅なんて、最初は賃貸でいい、それより、まずは、ビジネスを立ち上げろ、ということでしょう。

他方、アメリカの投資ローンは、必ずしも、融資額自体に制限が厳しいとはいえず、私など、額面収入が低い割には、相当、ローンが組めています。ローンオフィサーの話を聞く限りは、まだまだ、組めるよう、、、です。（但し、2007年現実点では、サブプライムレンディング問題で、ほとんど、ローン、組みにくい状態ですが、、、実は、商業ローンなら、関係ないんですよね）

アメリカでも、debt to income ratio（収入に対する負債の率）という概念はあるのですが、なにせ、融資してくれる可能性のある銀行がたくさんあるので、やっぱりオプションは、外国人ですら、大きいのでしょうね。