米下院歳入委、差し押さえ住宅の未返済ローン課税免除法案を承認
またも、サブプライム住宅ローン余波、、、
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2007年9月27日 (木) 11:46
[ワシントン 26日 ロイター] 米下院歳入委員会は26日、住宅を差し押さえられた保有者に対し、未返済の住宅ローンに対する課税を免除する法案を承認した。法案は、民間の住宅ローン保険に対する税控除も恒久化する。
内国歳入庁(IRS)は現在、差し押さえによる住宅ローン返済免除分を課税対象としており、差し押さえで持ち家を失う納税者が予期せぬ課税請求を受け取る事態となっている。
法案は、下院本会議の審議にかけられる。
私は、はっきり言って、差し押さえ後の住宅ローン未返済分が、IRSの課税対象だったということは、ぜんぜん思い至りませんでした。
負債免除は、キャピタルゲイン、という解釈ということですね。
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