円ローンの威力 私の物件の例
私が、ノースラスベガス市に持っている物件をご紹介します。ノースラスベガス市とは、その名の通り、ラスベガス隣接北部都市で、ラスベガスは、山に囲まれた盆地になっているので、ラスベガス首都圏(greater Las Vegas)とでもいうべきメトロポリタンエリアは、、、
ラスベガス市 = ストリップも、ラスベガス市内です
ヘンダーソン市 = 高級エリアも擁している、「大田区(大田区同様微妙な地域もある)」
ノースラスベガス市 = 千葉埼玉感覚?
(パランプ市) = ネバダで合法的な売春宿で昔から悪名高いエリアだが今は住宅開発も
により構成されているわけです。
ということで、私のこの物件、値上がり戦略と円ローン借換えで、成功した例といってよいと思います。
2003年に、14万ドル弱で買いました。この頃は、円ローンという商品も知らず、また、当時は、起業したばかりで、資産状況が悪かったので、融資が取れなかったと思います(汗)。なので、ローンは、30%の頭金を投入するアメリカの融資を付け、その時は、今より金利が低かったので、外人向けとはいえ、それなりに、好条件でした。
具体的には、5.5%の固定で、30年にわたり、元利均等返済ですね。
現在、この物件は、2005年春位には、多分、24万ドルになったと思いますが、直近、円ローン借換えの査定額は、それから下がって、22万2,000ドル。
75%融資に成功したため、16万6,500ドル相当の借換えが実現しました【契約締結日の円ドル為替相場で、1,900万弱で確定】。
毎月の支払いは、3ヶ月ごとに変わりますが、たとえば、2007-8年の冬は、一月4万前後。
つまり、
■買った価格より融資額が高いので、投入資金以上を回収し
■しかも、家賃1,050ドル【2008年1月】をもらうと、各種支払い後に毎月、350ドルほどのプラス
の「魔法の収入源」。しかも、今後、10年くらいで、価格倍増を当て込んでいますV
購入直後の家賃相場は、800ドルで、最近まで、客付けに苦労する、ベガスの「ダさい○ま」でしたが、現在、人口増や、サブプライム住宅ローン問題による購入力縮小による、賃貸需要は強く、今後、家賃も、さらに、見直していけますので、投資物件も、こうなると、本当に楽しみです。
高級なアップグレードは一切なく、キャビネットもスタンダード版。
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