不動産投資に慣れてくる頃
時々、「1、2軒、購入したが、その先が分からない」という問い合わせをもらいます。私自身の経験に照らし合わせてみると、ある程度、自信を持って、何をやっているかが分かってくるためには、最低でも、4、5軒、やってみないとだめなんじゃないのかな、と思います。
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それまでは、細かいところは、「お留守」なことが多いのではないでしょうか?
最初の1、2軒は、レアルターさん任せ。
そうしているうちに、よほど運がよくない限りは、別のことをしなければいけなくなります。状況が変わって、そのレアルター、あるいは、その投資先地方では不十分になったりするのです。
そんなに買えないよって?
ですから、私は、やはり、最初は、数軒以上買える、小さい物件から練習をすることを薦めます。
「2,000万あるから、それを丸々頭金に、1億の物件を」、、、
うまくいけばすばらしいのでしょうが、最初の数軒でうまくいくかどうかは、はっきり言って、運が半分だと思います。また、2,000万投入して、手元不如意になってしまった場合、必ずや、その物件の修理費やらなにかと、ちょっとしたもの入りが必要になることに気がつかれるでしょう。
この前、メールで、アメリカで、不動産投資を始めたばかりの人に、「やってみましたが、今のところ、微妙です。事前に勉強を十分しなかったのがいけなかったのだと思いますが、今後は、どんな勉強をしたらよいのでしょうか?」と聞かれました。
お返事は、簡単にいたしました。
「場数を踏むだけですヨ」
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