安物買いの銭失い 要修理物件編
安物買いの銭失い。誰でも、一度はやったことがあるのではないでしょうか?私も、日用品なんかは、ブランドのかわりに汎用品を買ったりしますが、やはり、汎用品の場合は、さじ加減を間違えて、失敗することもありますね、、、苦笑
不動産の安物買いの銭失いパターンはどんなものでしょうか?
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ひとつ、考えられるのは、たとえば、「安い」と思ってしまって、要修理物件に手を出してしまうパターン。
未経験者は、絶対、やってはいけません。また、ある程度、投資経験が豊富な方でも、新しいエリアに進出してすぐは、失敗する可能性が高いです。
私の知っている範囲でも、たとえば、カルフォルニアから不況エリアに進出し、3万ドルといった要修理物件を見て、「安い!」と、何軒も買い占めたという例があります。その人は、修理の見積もりが、それぞれ、やはり、3-4万ドルかかる、しかも、修理後の査定予想額は、4-6万程度の物件を買ってしまっていたことを知って、がっくり、、、
カルフォルニアから来ると、何でも安いのですね、、、
それでは、どうして、要修理物件は、初心者、また、新しいエリアでは、やってはいけないのでしょうか?
それは、、、、
誰に頼めば、適正予算で、やってもらえるかがわからないからです。
初心者様は要修理物件自体を見て恐ろしくなりますが、恐れるべきは、修理自体ではないんですね。
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