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書評 サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 春山昇華

コーチングの生徒さんに薦められた本。タイムリーで、値段も割安なので、ちょっと覗いてみました。ブログも、やっておられる、金融関係の方だということです。

内容的には、やはり、トピカルなテーマで、ずっとこの問題をフォローされてきただけあって、過去の資料など、わかりやすく、整理されていました。

すぐ読めるので、入門的な一冊としても、役に立ちそうですし、ここに書いてある資料などを参照したりすれば、それなりに、さらに深く知りたい人向けにも、十分な検討ができそうです。

ひとつ、私自身が、一番、びっくりしたこと。

それは、サブプライム関係の証券化商品が、格付け機関から、相当、高い評価を得ていたという事実。

実は、ムーディーズやスタンダード&プアのような格付け機関は、銀行自体には、トリプルAランクをあまりださないけれど、証券化商品には、このトリプルAというのは、むしろ、普通、圧倒的多数なんだそうで、、、

こちらは、本に引用されていた、記事の原文です。


不思議、不思議。

副題、「アメリカ帝国の終焉」は、ご愛嬌、という感じもしましたが(失礼)、金融関係の方が、不動産についてこれだけ知識をもたれているというのは、珍しいのではないかと思います。読んで見て、損のない一冊といえるのではないでしょうか。

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