アメリカの架空請求
不動産プロパーの話題ではないのですが、最近困っているのが、これ。
日本のかたで、「英語のメールは、すべてフィッシングと決めてかかっているので、迷惑フォルダー行きで、読んでいません」とおっしゃる方もいて、私などは、そんなわけにはいかないのですが、これは、電話なので、特に、時差の問題があり、閉口しています。
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手口は、私のアメリカの電話番号に、自動電話がかかるという方式。
「あなたの自動車保険が、切れかかっていることを、ここに警告します。今、更新しないと、いけません。更新されるかたは、今すぐ、ダイアルで、O番ボタンを、押してください。」
というのです。
半年くらいまえから悩まされていて、最近では、FBIのscam reporting website(架空請求報告のウエブサイト)に、毎回、着信電話番号を通報しています。
今日かかってきた電話は、「担当者とお話されたい場合は、2番」とアナウンスされたので、2番を押して、
■ あなたの会社の名前や住所を教えなさい
■ わたしは車両を持っていない
■ 誰に向かってこの電話をかけているつもりなのか
■ これは架空請求でしょう
とまくし立てたところ、「車を持っていないなら、間違いだろう」との捨て台詞で、向こうは、電話を切ってしまいました。
ちなみに、こうしたマーケティングの対象とならないように、わたしは、下の政府サイトで、「営業の電話をかけてこないでください」という電話番号の登録をしています。
「すでに顧客関係がある」と言い張っているわけですから、この業者にとっては、こんなことは、意味がないのでしょうが、、、
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