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節約生活?

「当たり前のことだから、誰も書かない、いわない」と、ある人がいっていましたが、確かに、これ、「第一歩」です。

よく、「家計簿をつけましょう」なんていう提案があって、これも、とても効くだろうと思います。しかし、私自身は、だらしないので、残念ながら、NG。

ただ、自分について、わざわざ家計簿をつけなくても、「結構、もともとが、経済的な性格なんだなあ」とよく思うのが、ここら辺でしょうか。


■お酒は、飲まない
■タバコは、すわない
■車の運転は下手→車には興味なし
■外出嫌い、おうち好き
■無趣味
■おしゃれでない


夜は、子供を口実に、大体断ります。

「口実」というわけでもないのですが、ぶっちゃけ、お酒の席が単に嫌い【特にタバコを吸われることもあって】なので、「アー夜の席嫌いなんで」というより、角が立ちにくいな、といつも思っています。

私なんかには、お酒を飲む方が、こういう席で、何万円も使っているのは、なんだか、異なる生物の生態を見るようなもの。

今日テレビを見ていたら、「大家族のお母さんが、貧乏で、1年間も美容院に行っていない」ということで、ようやく、子供の入学式に出るために、お父さんに1万円をもらって美容院に駆けつけていたというエピソードを強調しているのを見てびっくりしました。

私も、美容院なんか、年に1度程度ですが、それが、耐久生活ランクだったとは気がつかなかった…

化粧も、普段、しませんし、洋服も、多少の普段着以外は、必要なし。

バッグなんかも、人並みに、若い頃に買ってみたブランド品がタンスに入っていますが、こういうのは機能的でなくて、結局、メッシュのパソコンバッグ【どこかでもらった】に勝るビジネスパートナーはなしなんですよね…

男性だったら車がお好きだったりするのでしょうが、私は運転が下手なので、東京では絶対運転したくなく、また、アメリカなど、しなければいけないときも、傷がついてもかまわないランクの中古車しか、頭に浮かびません。

スポーツクラブ?散歩をするほか、やはり、平日の日中に公共プールに行くんです。めちゃすいてる上に、50メートルの競技用があるので、プライベートのスポーツクラブより、よくないですか?


よく思うのが、現代の都会人って、「ストレスがある生活を、散財で、ストレス発散するんだな」ということ。


私も、人並みに勤めていたときは、シーズンごとに新しいバッグを買ってみたり、足に合わない靴を集めてみたり、、、


「働いている自分」に対するご褒美、という広告キャッチを考えた人、本当に、偉大ですね。まさに、それ以外では正当化できないような購買を促進するためなのですから、、、


現在の私は、実はストレスがないので、散財によって、発散する必要は、ゼロなのかなあと思います。それより何より、家にいると、日々の食材費以外、必要なお金ってあんまりないんですよね、、、


おいおい、自己向上のため、新刊書くらい買って読めよ、といわれそうですが、生まれてからこの方、高額の書籍費を費やしてくる以外してこなかった私は、ここ数年、本を読むことに対する興味が完全に薄れ、学習意欲は現在、ゼロ。

契約書や保険のパンフレット、財産信託法のマニュアル本など、読まなければいけないことは、すべて読んでいますので、勘弁してください、、はい、、、


鏡の向こうの世界に、「もう一人の私」がいて、おしゃれ好き、外食・外出・社交好き、カーキチだったら、生活費、一桁、違いそうだなあ、、、(爆笑)


***


中山のせせこましい貧乏話なんか、別に、興味ないよ、とおっしゃる方、そういうなかれ。

ウォーレン・バフェット氏は、今でも、1958年に買った家に住んで、自身の重役報酬は、10万ドルで抑えられるそうですよ、、、

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