ベガス物件、デトロイト物件購入者様の声
Wさまは、最初、私にご連絡を頂戴したときは、ユタ州に、知り合いからの紹介で、土地を買うプランを検討されておいででした。拝見したところ、大変高級なゴルフリゾートの区画購入だったので、私自身の推奨するスタイルの投資とは、正直、同じ方向性ではなく、ただ、自分の知らないことに口を出すのもはばかられ、苦慮しましたが、思ったことは申し上げた記憶があります。
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土地購入のメリットは、手がかからず、値上がりするまでは放置しておけることですね。ただ、このご時世ですから、短期で値上がりしてすぐ転売益を出すという考え方だけではなく、プランBを考えておくのが、よいと思います。
そうすると、土地自体にはローンがつけにくいし、建築ローンというのは、外人にはなかなか取れません。外人向け融資がつけられるのは、物件が建ったときの話だと思いますので、そうすると、土地投資の次に、さらに、建築コストの再投入が必要になる可能性があります。
資本を回収するのに、予期しない再投資をしなければいけないとなると、つまりませんので、そこら辺は、想定しておかれるといいかもしれません。
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正直、土地自体に、2,000万。上物を立てないと、売れない場合がありうることを想定すると【土地だけではローンはつきませんが、物件があればローンがつきやすくなるから、エグジットしやすくなる】、さらに、2,000万という合計4,000万の現金投資が必要になるかもしれない案件。
すばらしいリゾート地のようには拝見しましたが、多くのサラリーマン投資家様同様、この方には、4,000万の予備金はなく、「やられないほうがいいのではないかな、、、」と心の中では思い、メールのやり取りでも、その気持ちは、出ていたと思います。
有能なWさんは、その後、私の指南塾に熱心に参加してくださり、結局、ベガス投資やデトロイト投資にも、着手してくださることになりました。
また、最近の近況では、日本の投資案件も、ゲットできたというお話です。いずれも、キャッシュフローがきちんとある案件ですから、最初話が出ていたユタの投資と比べると、やはり、より堅実なプランになったのではないでしょうか。
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中山 様
ご祝辞有難うございます。
御蔭様で国内と海外に不動産を所有することができました。
今年1月にユタ州の買付をどうすべきかで困惑し中山様のご相談申し上げた時とは雲泥の差です。
中山様の当時のご対応、その後の米国不動産2棟の購入時のご対応、それ以降の逐次ご対応に、
心より深く感謝申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
W
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Wさんは、この一年で、アメリカ投資を始められ、その後、現在の日本市場を見て、日本投資に動かれたケース。物件ポートフォリオの配分バランスも、綿密に計算されての動きでしょう。私こそ、短期間に、飛躍的な成長を遂げられたWさんの不動産投資家としての実力に、舌を巻いています。
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