またやっている、、、イタイ公証 他人様編
現在、「長期休業中」の中山です。「いい身分だね」と、皆さんに失笑されますが、自分的には、結構これでも忙しいんです(と思い込んでいる)。
12月4日から10日までは、デトロイト出張が入っているほか、直近決済案件は、デトロイト5軒、円ローン5軒。海外は、2日からbusiness as usualなので、お正月も、フツーにフォローはすると思います。
お誘いは、大体はお断りしていても、結局、単発的に、急ぎの用事も入ります。
たとえば、たった今、決まったアポです。
この前、母性衛生学会でお話をさせていただいたことがきっかけで、ロータリークラブの神奈川方面の支部で、私の支援する産科フィスチュラ問題について、この12月13日に「話してみるかい?」とお声をかけてくださった産婦人科医の先生がおいででした。二つ返事で、「ぜひ、お願いします。」とお答えしました。
このブログをごらんの方で、ボランティアのほうで話を聞いていただける機会が作っていただけますようでしたら、ぜひ、よろしくお願いします。せっかくお誘いくださっているビジネス関係の方々、申し訳ありません。来年1月後半以降、機会がありますようでしたら、またよろしくお願いします。
ナンテ、休業中の予定を書き連ねてみたりして、言い訳がましかったですか?えへへ。アメリカもそうですが、日本って、なんか、いつも「忙しいんです」「いっぱいいっぱい営業しています」とか、いってないと、肩身が狭いんですよね。私がおかしいんじゃなくて、皆さんが、がんばりすぎなんですって。
ということで、つい、おととい、公証にいったときの風景です。
大変込んでいるので、がっくり待っていましたが、隣のご家族は、私よりずっと前の札を持っているのに、ずっと座り込んだまま。
退屈なので、奥様に話しかけました。
「混んでますね」
と、、、ほかの人の公証ライフ、ねたになるので、興味あるんですね【笑】
そうしたら、やっぱりあった、イタイ物件取引。
このご一家は、ハワイの物件を売却されるために、書類へのサインに並んでいたのですが、共同名義人であるお嬢様の名前が、スペルミス。
公証人が見つけ、「すべて訂正をしてください」ということになったところ、書類がたくさんあって、いちいち読みながら見つけているけれど、何十回も出てくるので、辟易してながら、待っている、というのです。
ああ、ありがち公証ライフ。
アメリカのタイトルカンパニーでは、日本人の名前なんか、意味を成さない羅列なので、すべて、間違えて、書類を送ってきて、それを顧客様も確認せずに、アメリカ大使館まで出てきて、それがやっとわかった、という事情でした。
私たちのベガス案件でも、現地のレアルターさんは、タイトルカンパニーが、顧客様向けに、決済書類を発送するときは、タイトルカンパニーに赴いて、確認をする手伝いをしてくれていますが、融資がつく場合の決済書類の数って本当に膨大。私たちのお客様でも、正直、彼が「そこまで自分が?」と、確認しそこなったポカミスが見つかったこともあります。
遠距離投資には、やはり、いろいろ、あるのでした。
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