ハーバード流英語交渉術セミナーシリーズ開講の辞
ハーバード流英語交渉術セミナーシリーズ開講の辞
本業の不動産投資では、学歴や、コネは、必ずしも、関係ないと思いますが、今年、非営利活動のため、知り合いの輪を増やす必要に駆られ、同窓会イベントにも頻繁に顔を出しています。
私なんかは、数ある大学院のうちでも、一番小さいところに、社会人コースで1年行っただけですので、本流の学部卒ではなく、ハーバード卒などと標榜するのは、口幅ったいのですが、同窓会は、日本では、マイナーなので、あまりうるさいことは言っていられないらしく(笑)、そんな人間も、暖かく、迎えてくれます。
参加の模様は、このブログでも、多少言及してきましたが、この前の英語塾の後のお食事で、フリートークをしていたとき、皆さんが、ご自身の国際化や、お子さんの教育について、「いろいろな情報収集や自己研鑽の一環」として、アメリカの大学出で作っているこうしたコミュニティにも、興味津々であること、ただし、平日の夜の催しや、また、英語オンリーでのやり取り、「ハーバードの同窓会のイベント」などといった看板には、多少、とっつきにくさを感じておいでのことも、わかりました。
皆さん、「子供には、国際的な教育を受けさせたいよ」「配偶者が、アメリカ人で」「自分自身、ビジネスチャンスとして、英語が習得できれば」といった、それぞれに、相当実践的なモチベーションを抱えておいで。
みんな、もっと、英語力を向上させたい。
これは、まさに、現代日本人すべてに共通の課題のひとつといって間違いないかもしれません。ほかは、ええと、、、高齢化と、少子化、不況、、、
他方では、ハーバードの同窓会のメンバーの方々、特に、事務局の方々は、もっと広く日本で、皆さんとお知り合いになり、交流したい、ハーバードが愛され、日本で、もっと、アメリカ文化が理解され、受け入れられるといいと真剣に思っていることも、私は、よく知るにいたったのです。
ただ、お互い、流儀が、やはり、違うのですね。
私自身は、子供のときから2年ごとに違う文化の中ですごすことを強いられてきたため、今となれば、雑草のようないけずうずうしさで、どこでも、出歩き、そこで期待されている行動を取ることができますが(多分)、実際には、こういう場合、頭のスイッチは、TPOごとに毎回切り替えていかないと、いけません。そして、これは、場数を踏んで、初めて、自動化できるプロセスです。
こういったことを考えている中、ハーバード流英語交渉術セミナーシリーズの発起を思い立ち、早速、初回の構想を、英語塾の受講生の方々に投げてみたところ、ぜひ、参加してみたいという方が多数、おいででした。
ということで、シリーズのタイトルは、大看板ですが、実際は、いつもの調子で、地味に、しかし、和気藹々と、親睦を重視しながら、このセミナーシリーズを、展開していきたいと思います。
その具体的な内容は何かって?
初回が、8月8日土曜日午後に決まりましたので、早速、今週中に、詳細をご紹介しますね!
*********