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ふすまにペンキで、和室もモダンアップ?

GWは大変晴れていて、楽しかったですね。といっても、お仕事などされた方もおいでだったかもしれませんが、、、

私は、このGWは、富士山ろくの鳴沢氷穴の近くのバックパッカー向けのお宿にいっていました。

エコビレッジを目指すところだそうで、エコビレッジジャパンによると、エコビレッジというのは、”「お互いが支え合う社会づくり」と「環境に負荷の少ない暮らし方」を追い求める人々が作るコミュニティのこと”だそうです。

5月末には、国際会議まであるそうで、そんなすごいコンセプトが世界を席巻しているのだとはまったく知りませんでした。国際会議、物見遊山に、一度、いってみたいですが、すごく高いんですね。第四回エコビレッジ国際会議TOKYO詳細はこちらから。なかなか、スポンサーがつかないのでしょうか。(一部の)消費者にとっては興味のある方向性だと思うので、今後の企業参加が待たれそうですね。


さて、ということで、お宿自体、エコビレッジを目指しているということで、やはり、エコビレッジジャパンから借用すると、


+++++引用++++++
<エコビレッジの特徴>
● 環境に優しい建築
● 自然エネルギーの利用
● 雨水や排水の循環再生で水を循環利用
● 地域通貨やコーポラティブ組合組織で、支え合う地域経済を実践
++++++++引用とじ


だそうで、具体的には、こんな感じ、、、?


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ウエブサイトは、こんな感じ

オーナーは、エコビレッジや古民家再生を目指す外国人ということで、会ってみるのも楽しみにしていましたが、ちょうど休暇中ということで、ちょっと残念でしたが、他のスタッフの方々と、いろいろお話をすることができました。

バックパッカー御用達なので、ネットアクセスは便利、施設は、エコトイレオンリーで、体を洗うお風呂はなしという思い切りの良さ。2泊3日しても、一度しか、近所の温泉に行かないでごまかせる自分と子供が、妙に、頼もし/怖かったです。

お食事はめちゃこだわりがあり、そっちのほうが、多分、ずっと割高になると思うのですが、砂糖は、黒砂糖、コーヒーは、オーガニックで、出るものは、すべて、地場の卵と乳製品を含むベジタリアンというこだわりでした。

タンポポなんかの野草や野菜のてんぷら、コンソメを使わないのにコクがあるスープなど、豪華なメニューがサーブされ、日ごろ、「おしゃれな料理」や「お野菜だけの料理」を嫌がる5歳の子供も、全粒粉パンをはじめとしたveganラインアップが大変気に入ったことは、親には、相当な驚きでした。全部、すごく手がかかっていて、やっぱり、ワーキングのフツーの家庭なんかで出せる味じゃなかったっす、、、苦


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桑の実シェイク。冷凍オーガニック桑の実、黒糖、豆乳、牛乳で、べりーぐっ!


バックパッカー旅行は、みんなとの交流も楽しみの一つ。周囲に子供の相手をしてもらえる環境をひそかに求めて行った所、まさにドンぴしゃりで、「楽しい!帰らないでここに住みたい!」とのお言葉も頂戴し、親としては、お金も、それほど使わないですんで、大変助かりました。


お金を使わない”娯楽”の例。皆さんも、ぜひ、ご参考に(←σ(゚・゚*))。

感心したのは、泊まったお部屋の内装。正直、色使いは、「この2010年にどうなのかなあ?」とも思いましたが、とにかく、これ、ペンキを塗ったふすまです。

1apa.jpg

興味を持って、ネットで、「ふすま ペンキ」を調べてみると、皆さん、「ふすまを張り替えるのは安いし、そっちのほうが楽ジャン。ふすまが張り替えられないやつがペンキなんかもっと大変だよ」という意見が多数でしたが、木の下地に紙を張るタイプのふすまの場合は、結構簡単そう。

気軽に気分を変えられる方法なので、特徴のないアパートの部屋の空室対策リフォームに悩まれている方は、天井のアクセントとあわせ、ひょっとして、検討の余地があるのでは、と思いました(いや、配色は、、、違う組み合わせが、イイと思います、、、汗)。


アースエンバシーの皆様、ありがとう!また、おじゃましますね。ご縁のあったほかの宿泊客の皆様、ご一緒できて、楽しかったですm_m

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