アメリカ(海外)不動産投資で利回り２０％以上

月刊ダイアモンドＺａｉに取材を受け、2011年5月号掲載記事「円高＆住宅価格暴落の今こそチャンス - アメリカ不動産リアル購入ドキュメント！内藤忍さんが初の不動産取得？」に専門家コメントを掲載していただきました。

財テク系の話は、ともすると、大げさになりやすく、過去には、実は、場合によっては、取材をご遠慮したこともあるのですが、今回は、初心者に警鐘を鳴らす専門家的な取り扱いをしていただき、大変感謝しています。

メインの記事については、ぜひ、別途本屋さんなどでお手にとって見てください。とてもよい記事だと思いました。

ちょっとネタばれですが、内容を話してしまうと、結局、内藤さんを指導される投資家の方が、フロリダのマイアミで、コンドミニアム購入にいたることに！価格帯は、一番割安の底辺ランクのものではなく、10万ドルのやや高級ランクのもの。私自身、”エリア内の安物買いではなく（マイアミは5万ドル以下もたくさんある）、エリア内では、中の上を”とこの前のセミナーでも皆さんに申し上げているので《デトロイト市内でも、一番安いランクで、将来の修理がたくさん出てくる格安案件ではなく、”そのエリア内の中の上”を進めています》、このご選択に、大拍手です。

また、あえて長期的な展望を予測するならば、マイアミは、全米の中でも、フォークロージャーの波に大きく足をさらわれたエリアですので、今年は、米国不動産は回復基調に入ってはいますが、マイアミの場合、ここ2-3年の価格上昇を望むのは難しく、意味のある価格上昇を狙う場合は、4-7年またはもっと長期といったスパンで、ホールディングをしていく可能性が高いのではないかと思います。だからこそ、エリア内で”まし”な物件を買わないと、管理に足をすくわれる可能性もあるわけですね。

編集長や内藤様以下、関係者の皆様に、お礼を申し上げます。