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家賃が下がるのは、当たり前だと思っていませんか?

日本では、個人向け住居の場合は、ワンルームも含めて、新築のときに、一番、家賃が高く、その後は、どんどん下げていかなければいけないことは、常識です。

「その常識も知らなかったよ」と言う方は、このウエブサイトをごらんいただいてよかったです(笑)。日本で投資をされるときは、お気をつけください。

でも、これは、別に世界の常識ではありません。

アメリカでは、物件の家賃は新築でも、築年数が進んでも、それほど変わりません。むしろ、インフレーションによる値上がりのほうが意味を持ちます。

ですから、アメリカ人に、「築何十年も立つと、家賃がもうゼロに近くならない?」などと聞いても、「ぽかん」とするでしょう。


もちろん、それなりのメンテナンスは必要です。冷暖房が必要な地域で、エアコンを装備していなければ、家賃は下げなければいけなくなるでしょう。古くなるまま、リフォームなしは、いけません。

しかし、そうでなければ、

●ペンキは塗り替える
●各種備え付け家電は修理を繰り返し、常に使える状態
●カーペット張替えやクリーニング

といった基本的なメンテを繰り返していれば、新築と同ランクの家賃が取れると思って間違いありません。メンテが施されているかぎり、問題は、広さや設備、至便性などなのです。


あなたは、東京都内の新築ワンルームマンションを、30年ローンを組んで購入しようとしたりしていませんか?ローン返済後、その物件の利回りは、どうなっているでしょうか?そもそも、1,500万の新築ワンルームの30年後の資産価値は、その3分の1くらいになっているのではないでしょうか。そんな場合、30年かかってローンを返したことで、銀行に得をさせる以外に、あなたは、何を得ているのでしょうか?

同じ長期投資が目的なら、このような投資環境の物件よりも、「家賃がそれなりに値上がりしていく、物件の価値がそれなりに値上がりしていく」中で、投資をしたいと思いませんか?

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