2014年7月告知 デトロイトで賃貸用の投資物件を購入しようと検討されている方へ
2014年7月段階の告知です。
デトロイト市内で、「投資用の数百万の賃貸物件を買ったが、困っている」というお問い合わせが、大変多くなっております。
私自身は、国際的な投資家が大量に流入し、「市内は、借り手市場に転換した」との認識から、この3年間、まったくデトロイト市内で、投資物件ご購入をお勧めしていません。貸し手市場になってしまうと、テナントの審査が、機能しなくなるわけです。
近隣市で、コミュニティがまったく違うところもありますし、デトロイト市内でも、うまくできている例や地区はありますが、相談内容から、安い物件を買い、困っている方が、複数おいでになるとの印象を得ています。
デトロイト市内では、「修理をせず、荒れた家をホールディングし続けているオーナー」には、最大1万ドルの罰金が課されるシステムが導入されました。2014年以降、デトロイト市内で、物件をホールディングしていて、修理をせず、放置していると、訴えられることになります。
このようなデトロイトランドバンクオーソリティ《市内の荒廃と戦うための行政法人》の試みについては、しばらく前になりますが、下の報道を、ご覧ください。
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