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こういう人は、手間なしですね 12万ドル強を2014年1月に融資

ミシガンのほうで、2014年1月に投資家様がエントリーされた物件が、この9月中に、償還になるというニュースです。

今回、融資相手は、「職業看護師」「与信最高」「貯金あり」。

そんな人が、どうして、物件を担保に入れに、「高利貸し」に来るのでしょうか?


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そう、この物件は、融資取得ができない物件だったのです。


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ご覧ください、バスルームにもトイレが根こそぎ引っこ抜かれており、キッチン・ユニットも、全面的に、撤去されています。こういう現状有姿の案件は、米国の場合、銀行が警戒して、お互い、融資しあわないという協定があります。自宅ローンを組むのに、本業のある人が、トイレもない家を買っても、すぐ入居できません。そんなのは、「自宅」じゃないだろ、というわけです。

本来、20万ドル以上の値段がつくというミシガンのデトロイト郊外の人気エリアにあるこの物件、こうした理由で、売買価格は、15万2,000ドルでした。

融資を希望してきた購入主が、このうちの2割を、支出し、投資家様が融資をしたお金は、121、600ドル。物件の購入後、キャッシュで、キッチンやバスルームを修理し、すぐ自宅用のローンを取るというお話で、1年の契約を結んが、2014年8月になり、ついこの前


9月に返済する予定だから


という連絡が、入りました。

「自宅」だったのが、いつの間にか、9万ドルもの頭金を、受け取ったとか、、、ネットサーチだけでは、物件のFOR SALE情報は出てこないので、一般仲介案件ではないようですが、こちらは、利息が払われ、お金が返ってくるなら、話が違っても、別段、文句は言えません。繰り上げ返済手数料は設定されていないので、この場合、運用期間が、12ヶ月ではなく、9ヶ月と、少し短かったということで、利息総額自体は、少し減ります。


計算を単純にするため、2月1日から9月30日までとすると、

投資金額 12万1,600ドル
利息総額 1万1,971ドル

年率リターンは、13.12%です。


しかし、、、、看護師さん、やりますね!米国でも、激務の仕事ですが、確か、標準は、12時間シフトが、週4回で、慣れると、元気な方にとっては、週3日、家族と丸々いられるお仕事だと認識されているはず。この方も、さぞかし、パワフルなんでしょうね。残り3日を、投資に使われるのですから。

地元の普通の方が、こういうフィックスアップで成功される例、時々、あります。また、借りてくれないかな、、、笑


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