リフォーム支出日米比較
アメリカでは、新築もいいですが、中古住宅市場が大きく、値上がりも見込めます。「なぜ、築30年の物件が?」と想像を絶すると思われる方もいるかもしれません。
アメリカでは、リフォームとメンテに、あるいは日本より熱心かと思います。自宅のリフォームなら、大概のことは、居住者が自分で、Home Depotなどに行って、資材を買ってきて、自分でやれます。
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日本なら、クロスの張替え。業者に委託し、テナントが出て行ったごとに、やったりしますよね。アメリカでは、このような面倒な方法は必要なく、ペンキ塗りは、大体、素人でもできるのです。
住宅産業新聞に掲載されたデータによると、日米のリフォーム平均一戸あたりの費用は、大体、年間15、16万で、同額程度とのこと。
あくまで平均ですので、大雑把なものと見ていただきたいのですが、アメリカの住宅は、築年数が古いものも入っています。
DIY(自分で直す)部分により、より安く仕上げているのはたぶん間違いないですが、でも、大きく異なると言う金額ではないですよね?
これで、30年後の資産価値が、日本は大きく下がり、アメリカでは、2倍になったりと、大きく異なってくるのですから、、、
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