年末もフィックスアップ!
2014年12月29日の中山道子です。米国では、年末は、日本と異なり、それほどの大きなイベントではありません。通常、31日が半日、1日が休み、位で、後は、普通に営業します。もちろん、個別に、お休みを取る方も、いるかもしれませんが、、、
普通は、むしろ、その前が、忙しいです。
ハロウイーンの季節は、子供向けではありますが、この「イベント・シーズンの皮切り」。
それに続き、11月の感謝祭があり、そして、感謝祭の翌日のブラック・フライデー。
この時期は、家族と一緒にすごすために、大陸を旅行され、1週間単位の休暇をとられる方も多いです。
そして、クリスマス。この一連の流れの中で、
> 家族と過ごすための帰省
> ブラック・フライデー以降のクリスマス・ショッピング
> クリスマス
という中、テナントさんによっては、この時期に手元不如意になる、なんていうケースが、結構ありますのでご注意、、、
この前ギャラップの調査を見たところ、2014年の最新予測として、
>米国人は、一人、クリスマスに、720ドルを支出する
のではないかという結果が出ていました。
GALLUP調査
一世帯ではなく、大人一人!
しかも、例えば、ユダヤ教の方々は、クリスマスに贈り物をする習慣はないわけで、調査でも、9%が、クリスマス・ショッピングはしないと回答しています。
平均がこれとは、恐ろしい、、、
さて、こんな風に、足並みが乱れるのがこの秋口から冬。こうした消費や家族との時間のため、気候悪化にも見舞われ、不動産市場は、冷え込む時期です。
しかし、米国人全員が浮かれているわけでもなく、今日、シカゴのビジネス・パートナーから来たのが、下の写真。8月に取得した物件で、下準備が終わり、壁の塗りなおしに入る、という連絡です。
もともとのお宅は、部屋ごとに、こんなにカラフルだったんですね。楽しいテイストですが、こちらは、全面、地味なオフ・ホワイトというか、ベージュ、アイボリー系の「標準カラー」に、塗り替え予定。。。
■この写真は、9万5,000ドルを投資されたあるお客様にご案内した投資物件の直近の仕上がり具合です。このスタイルの投資案件については、こちらのHPをご覧ください■
2014年もお世話になりました。来年をまた、よい年といたしましょう!
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