現在のアメリカでは、キャッシュフロー物件投資がマル!
私も、2005年くらいまで、値上がり狙いで来ましたが、ちょうど、その頃、値上がり狙いがどんどん難しくなり、「次はどこが値上がりするか?」と考えてみても、2000年から2004年までのような、楽天的な雰囲気は、なくなっています。
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日本在住投資家にとってのアメリカ投資は、以下の点に気をつけます。
●まったくアメリカに関係がない外国人でも、ローンは取れるが、限られる。
●通常、30%の頭金が要求され、金利や支払額もアメリカ人と比べると劣るので、
同様の物件を購入するには、3倍以上の資金が必要。
そもそも、値上がり狙いは、不安定です。たとえば、絶対値上がりするとわかっていても、それが、2年半後になるか、4年後になるかで、資金計画などがまったく違ってしまいます。また、一回高値でとまってしまうと、売りそこなったり、市場ではいろいろなことが起こるのは、株とまったく同じです。「安く仕入れて高く買う」こんな単純なことが最適化できれば、誰も苦労しません(笑)。
そこで、現在、私は、
◎ローンを組まなくても買える位安いキャッシュフロー物件を取得し、
◎投入資金は、キャッシュフローでできるだけ早く取り戻す計画を立て
◎後は、「値下がりさえしなければ、インフレヘッジ(毎年数%の値上がり)くらいでいいじゃないか」
という「お気楽戦術」を実行中です。
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