Property Valuation とは?
ヨーロッパ人は、アメリカ人が嫌い。
不穏な一般化ですが、円ローン融資銀行も、香港は、イギリス勢が支配しており、前にトレーニングに行った時も、ヨーロッパを知らない私は、仲間はずれ。どうせ、お酒も飲めないし、、、くすん。
英語も、どこでも、大きく、違います。
私は、子供のころは、カリブ海にあるトリニダードという島に父が赴任していたために、妙なアクセントが身について、その後、苦労した経験が、、、30近くなるまでアメリカに行ったことはなく、自分のアメリカ式(のつもり)英語は、日本の学校の授業や映画を見て、一生懸命、身に付けたというのが真相です【爆笑】。
さて、私たちが承知しておくべきイギリス英語は、ずばり、これ一点です。
Property Valuation とは イギリス英語で、査定【Appraisal】
円ローンの仮融資決定がくると、その後、やらなければいけないのが、購入物件の契約書の送付と、その次に、担保物件の価値査定の手配。
査定については、この銀行では、アメリカの銀行と違い、「向こうの指定査定業者を使う」のですが、その際に、香港の銀行に電話をして、査定のフィーのクレジットカード決済をしていただく必要があるのです。
エリアによって、査定のフィーの値段が違います。
ネバダは、375ドル。
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前は、クレジットカード引き落としを認証する書類のファックスでもOKでしたが、その後、
■ファックスに基づき、決済をしようとしたらトラブルが続出し、何度も連絡をするのは手間がかかる【書き間違いだったのかか?】
■基本的な英会話ができないやつには、契約書を理解する力がないはずであるから、金は貸せない。香港に電話をしてカード決済をオーソリするくらいのことは、できることを確認するのが適当
といった「お達し」があり、その後は、「お客様に、直接電話をしていただく必要」が出てしまっています。
アメリカなどにお住まいの方は、時差があったり、また、日本在住者様も、「平日に、会社からかけるのか、、、」といった悩みもあるのですが、、、
ちなみに、日本からなら、向こうは、1時間遅れで、6時までやっているので、日本時間の7時までに電話をかければ、用が足ります。
確かに、将来にわたり、銀行とのやり取りを理解するためにも、最低限のビジネス英会話が必要になります。一度も、銀行との直接の面談はなく、融資が完了しますから、この点、ご理解ください。
担当の方は、香港人のイギリス英語で、アクセントが聞き取りにくいといったこともありますが、ほぼ定型的なやり取りなので、文法は気にせず、
■My name is ___________
■property valuation
といった「単語を連発」すれば、普通にクレジットカード番号、name of cardholder【名義人】、expiration date, date of expiry【有効期限】などを聞いてきます。JCBは国内の業者で、多分、使えないと思うので、VISAかMaster、AMEXをご用意ください。
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