Put A Stop on a Check 小切手の支払い停止
数ある習慣の中でも、日本人に一番なじみにくい習慣のひとつが、小切手かもしれません。「商売でいつもやり取りしているから、原理はよくわかっているよ」という方のほうが少ないのではないでしょうか。
小切手は、一度振り出せば、自分の意思を離れて流通しますが、ここでは、支払い停止について、見てみることにします。
小切手を振り出すは、write a checkで、支払停止は、stop a check、put a stop on a checkです。
銀行や持っている銀行口座の種類によって、小切手の利用方法にも、違いがあります。私は、最近小切手にストップをかけた経験はありませんが、数年前確認したところでは、当時、私の銀行の小切手は、ストップするのに手数料がかかりました。
これは、ケースバイケースで、むしろ、通常は、手数料は別途かからないほうが多いかもしれません。
先だって、管理会社からの郵送チェックがあるオーナー様に届かないという事故(らしきこと)がありました。
デトロイトから、10月13日くらいに送付されたはずの小切手が、日本の神奈川のオーナー様のお宅に、11月を過ぎても届かなかったのです。
別のオーナー様が、「10月の管理会社からの小切手が入っていた封筒は、台風で、水にまみれていて、干さなければいけなかった」とおっしゃっていたので、住所自体が、水ににじんで解読不明になったと判断し、管理会社には、「チェックに支払停止をかけ、新しく、小切手を書いて、郵送しなおすように」指示をしました。
支払停止をしなくても、通常は、6ヶ月といった期間がたった小切手は、自動的にinvalid(無効)になります。
この場合、支払い請求を忘れていたのであれば、相手に、再発行を依頼連絡する必要があります。
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