HOME > 不動産英語・用語集 > 

リバースモーゲージ reverse mortgage

日本でも、リバースモーゲージという言葉が、定着してきましたね。
東京スター銀行などでも、提供されているようです。

普通のローンは、雇用、収入がないといけません。

2007年前半までのアメリカでは、収入要件をいい加減にしたサブプライムローンが広がり、この8月以降は、逆に、多数の銀行倒産と貸し渋りが生じています。アメリカ人自身も、ローンがとりにくい状態の中、リファイナンスさえ出来れば、問題にならないかもしれないような人まで、リファイナンス不可という新たな試練を、、、

さて、そこで、このリバースモーゲージというのは、高齢者が、雇用がそもそもなく、収入が証明できない場合に、家の含み資産に対し、お金を引き出していくこと。

毎月、支払いを、定期的に行うのでもいいし、クレジットラインを設定してもらい、好きなときに好きな額を引き出すのでもかまいません。

物件が値上がりしていれば、リバースモーゲージをつけても、自分の家の残資産が、減らないこともありえます。現在のアメリカでは、難しいですが、、、

返済は、死去または、売却に伴い、行われなければいけません。

家のローンを払ってしまって、含み資産がたくさんある人が、年金がない、相続人がいない場合などに、最適でしょう。

リスクとしては、家の含み資産がなくなってしまった段階で、まだ生存していると、家を追い出されてしまいますが、そういう場合でも、アメリカでも、いわゆるナーシングホーム(養護施設)に居住するオプションは、ありえます。

中山からのお願いです。
記事がお役に立ったら、下の2つのボタンをクリックし、ブログに投票してください!
人気ブログランキング にほんブログ村  海外生活ブログ アメリカ情報へ
ご協力お願いします。
中山道子メルマガ登録URL
お名前
Eメール
Eメール(再)

ご登録は無料で、解除は、随時可能です。
最近の配信例は、こちらから。大体、月1度くらいの配信です。

*********

メール配信解除
ご登録のメールアドレスを入力し、解除ボタンを押してください
登録メールアドレス

≪ 一つ前のページに戻る ≫


このページの▲TOPへ戻る