Season's Greetings
今年も振り返るとあっという間ですね。
この季節、もともと、クリスマスは、セント・ニコラスに由来するといわれるサンタクロースがくるキリスト教の影響を受けたお祭り。いまいち、日本人がここまで巻き込まれないといけないのかと、ふと、商業主義に、疑問符も、、、
というわけで、相手の宗教(または無宗教)を尊重するべきと思われている米国では、今は、メリークリスマスと言う人よりも、カードでは、Season's Greetings (季節のお祝い?)という挨拶、口頭では、Happy Holidays! といいあうことのほうが多いように思います。
私の住む中国では、まだまだ、地方都市では、クリスマスは、まだ、日本と比べると、マイナーイベント。今年は、政府が、この期間は、休業をしてはいけないとまで釘を刺したようで、うちの子も、学校の判断で、ミニ休日だった予定が、急遽、通学日となりました。
いずれにせよ、よい年を、皆様、お過ごしになられますよう。このサイトも、2007年からで、来年で、7年目となると思うと、感慨深いです。皆様に、お礼を申し上げます。
最後に一言、付け加えますと、アメリカ不動産の2014年の動向については、私は、機関投資家の動向が、私たちのような小口投資家のチャンスを圧迫する状態が強まっていくと感じています。
あちらは、資本力が甚大で、2013年の市場の特徴は、今まで、大手が手を出そうとしなかった賃貸市場(それも一棟アパートのような大きな商業案件ではなく、一般居宅物)に堂々と進出してきたことです。”購入価格が競りあがっているように見えても、家賃が下がったり”、”銀行放出物件の値段が上がってきているのに、普通のオーナーチェンジ案件は値段が上がらない”といった現象が起こっていることがあるのは、そうした(機関)投資家(通常1年以内に10件以上の居宅案件を購入するレベルのことを言います)による売買・賃貸市場支配の影響。
よほどのノウハウやコネがないと、同じレベルでは、戦えません。お気をつけください。
アメリカ不動産投資で利回り20%以上サイト管理人 中山道子
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