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Second Form of Photo ID アメリカ滞在中に、二番目の写真付IDを要求されたら【ブログ読者QアンドA 第二弾】

質問の概要

ブログ読者様のご質問

バンクオブアメリカ《Bank of America》に口座を30年前に開設しましたが、その後使っていません。解約のためには、現地支店に行かないといけない、といわれました。今度アメリカに旅行に行くことになるので、ようやく、解約できるのですが、それにあたり、身分証が、2種類、必要になるのではないでしょうか。もう、アメリカの運転免許証を持っていないのですが、どう対処すればいいでしょうか。


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アメリカって、システムに齟齬が多くて、いやになってしまいます。

去年、私が問い合わせたところ、バンクオブアメリカの電話サポートでは、「非居住者には、ビザ証明を求めることになったから、それが提出できない場合、開設後、強制閉鎖になる」と、複数の機会に、説明があり、そのため、お客様に、BOAでの口座開設を案内するのを断念しましたが、この方のお便りを見ると、ぜんぜん、そんなこと、やってないみたいです。どうせ、そうだろうと思ったけど、例によって、例による、アメリカ。

この方は、逆に、解約自体をするのに、「支店に来い」といわれてしまっていますね。これも不都合。金融機関選びも、投資と同じで、エントリーの容易さだけではなく、ホールディング、エグジットについても、考えておいたほうがよいようです《爆笑》。

さて、この方が悩んでおいでのように、アメリカでは、銀行口座を開設する等各種手続きにあたり、two forms of picture ID 《写真付証明書二つ》を要求されることが多いです。

アメリカ居住中であれば、パスポートやビザと自動車の運転免許証を使えますが、運転免許証の更新は、帰国後は、されない《できない》場合が多いでしょう。

こうなると、日本在住の場合、英語が入った写真付IDは、パスポートのみとなってしまいがち。写真付のクレジットカードがあれば、それが、受け入れられる場合もありますが、official《公式のもの》ではないと判断される場合のほうが多いかもしれません。

バンクオブアメリカが、口座解約に当たって、2種の写真付IDを要求するかは、直接問い合わせないといけませんが《ちゃんと答えられるものでしょうか?》、もし、それが必要だということになるならば、私自身は、国際免許証の取得をお勧めします。

国際免許証取得手続きは、こちらから。

1年間しか有効ではないので、手間がかかる割には、それほど、使えないような気がしますが、、、

なお、「どうしても、アメリカのID、運転免許証が欲しい」という場合は、ハワイでは、ビザなし、ソーシャルセキュリティーナンバーなしでも、運転免許証を取得することが、まだ、可能なはずです。《2009年7月現在》

この部分に興味のある方は、ネットサーチで、「ハワイ 運転免許」といったサーチをしてみてください。効率よくお手伝いをする業者さんなどのサイトが出てきます。確か、郵送先の現地住所が必要だったはずですので、渡航前からの準備が必要です。


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