アメリカ不動産投資で利回り２０％以上

「とりあえず、いかなくても口座が作れる」銀行でもっとも便利なのが、UBOC。その理由は、無料で現地にかけられる日本語サポートがあったりすることも、あります。その他、イートレードなどの証券口座でも用が足りますが、英語でやらないといけない他、カスタマーサポートは日本からは有料の海外通話になります。

まったく口座がないお客様には、UBOCをまずはお勧めしていますが、実は、こんなことがありました。

あるお客様が、UBOCにクロージングに必要な資金を送金されてしまっていたところ、「一日の送金リミット」に引っかかってしまったのです。

私も、サポートの番号にかけて聞いてみましたが、「口座によっては、5,000ドル、口座によっては、2万5,000ドル。どの口座がいくらリミットがあるかは教えられない」という、妙な返事。

本来、商品説明の範囲ではないかとも、思うのですが、、、

想像ですが、現地で実際に口座を開設した人やアメリカに住所がある人のほうが、送金枠が大きいのでしょうか。

テロリストやマネーロンダリング対策などで、行政の指導が厳しいことは間違いないでしょうが、各行の解釈は足並みがそろっておらず、どの銀行も、結局は、自主解釈で、独自基準を作っているように見えますが【失礼！】、銀行は、銀行で苦労が多いのだろうと察します。

救いは、UBOCが米国の国内送金にはどうやら、手数料がかからないらしいこと【これは状況が変わるかもしれませんので、そのつどご確認ください】。

結局、お客様は、「6回に分けて毎日送金します」と言うことになりました、、、今回は、デトロイトの小口投資のほうのお客様だったのでよかったのですが、これで、「ベガスに7万ドル送金する」なんていうと、気が遠くなりますね。

私のブログでも、

■税金の支払いやら、米国小切手が必要ですので、何でもいいから米国の口座をお願いします
■米国送金は、シティーバンクやロイズ銀行が便利です

といったご案内をしております。細かい話ですが、クロージングを控えたお客様は、送金手続きについては、必要があれば、そのつど、私にご相談ください。