2009年6月27日開講英語教室、初回、とても楽しかったです
6月27日開講の英語講座は、初回、出張などのお休みが2名おいでで、合計10名もの方々が、お忙しい中、朝から、集まってくださいました。
平日は通勤電車に揺られ、夜遅くまでお仕事をされている皆様が、土曜日、家族との時間なども削っておいでになるのですから、半端な気持ちでは、できません。
テキストは、ご紹介の通りですが、私たちのグループによるアマゾンでの注文が続いて、売れ筋になったのか(笑)、現在は、日本国内に在庫があってスグ発注できるようになっていると聞かされ、びっくりしました。前は、マーケットプレイスから、米国発注状態だったのです。
いずれにせよ、テキストを選んだ理由は、
■英語がわかりやすい
■一応、それなりに評価がある
■基本戦略とそれに付随する単語が使ってある
といった理由。
自分がこれと思うエリアに、自分ができる限りのレバレッジ投資をして、「30年たてば、絶対元が取れる」という話なので、ちょっと気が長く、私たちのラスベガス投資は、そっち系の投資手法かなと思いますが、他方では、内容自体については、「アメリカなら、こういう考え方もありなんだな」程度で流していただければ結構で、特段、これが、真である、賛同するべきだ、というアプローチではやっていません。
初回は自己紹介をしあいましたが、これが、大変よかったです。社会人クラスなので、皆さん、とても自らの英語学習ニーズがはっきりしていて、どの方も、真剣。
現在は、ネット上にも英語関係のツールがたくさんあり、便利になっているので、プロジェクターを借りて、PCをオンライン状態で、必要に応じて、そうしたウエブサイトをご紹介しながら、輪読をしていただきました。
こうした社会人学級ですから、皆さん、学生さんと違い、十分な予習時間も、とりにくい場合があるでしょう。しかし、以下をモットーにいけば、いかがでしょうか。
■自らの英語力の、現在のでき不出来は、人と比べる必要はない
■自分自身が、スタートから比べ、向上することが目標
■英語はとにかく露出なので、自分に便利な露出方法を考える
参加者の一人から、早速コメントを頂戴しました。
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件名 楽しい英語教室でした!
中山道子さま
こんばんわ、Oです。
今日は、英語セミナーを開催していただき、ありがとうございました。
普段、使わない脳みそから煙が噴出す感覚でした。
皆さんと楽しく英語と不動産投資について学んでいけることが楽しみです。
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やはり、いつも、こうしたことをしつけないということで、結構、疲れるらしく、初回は、自己紹介などが時間をとったので、1時間くらいしか、正味、テキストリーディングはしなかったのですが、第一章を無事終えて、「終わりです」と申し上げたら、皆さんが、「はあー」と大きく声を上げたので、笑ってしまいました。
普通のセミナーや懇親会とは、趣向が異なり、皆様が汗をかくようにお手伝いするのが私の仕事ですので、キビシク、指導させていただくことと決めましたので、、、笑
せっかくですので、短期間で、最大限効果を出すためのサジェスチョンとしては、
■私のブログの英単語・用語のコーナーは押さえてきて!こちらから。
■クラスでは、当面、比較的丁寧に文章を読んでいくので、本自体はどんどん、先まで読み進めて大意をつかむ練習をしてみてください
■クラス外で、英語関係のリソースがたくさんあるので、利用してみてください。こちらから。
終了後、皆さんで、お食事を軽くさせていただきました。
やはり、向上心あふれる方々、ニーズが高い方々ばかりで、自分自身が、ビジネス英語ができるようになりたい、また、お子さんには、自分以上に英語ができるようになってほしいといったお考え。
特に、番外編の「今後の、私たちの子供の世代の生き方」については、皆さん、相当、食いついてきて、盛り上がりました。
仕事ではもちろん、非営利の関係では、ますます、国際的なやり取りが多いため、今年は、特に、よく思うのですが、本当に、日本人は、めちゃくちゃ優秀なのに、英語ができないというその一点で、自分自身が理解できていないほどの損をしていると思います。
私たちの世代は、それでも、「自分は、英語はできなくても、ちゃんと、儲かってるよ」という場合がまだまだ多いわけですが、私たちの子供たちの世代は、多分、パソコン、英語、(そして大前研一氏によれば、財務)ができない人は、同じ職業についても、相当、劣後した地位に位置づけられる可能性があるでしょう。
そして、もうひとつは、努力の方向性。
ひとつの例に過ぎませんが、私たちの子供世代は、「有名大学に入る」ことに、努力を注入するより(人口減少の中にも競争は過熱するばかり)、「ある程度しっかりした教育を与える英語の大学」にいくこと(場合によったら、日本では無名に近くても)に努力を注入するほうが、子供も楽で、楽しく、しかも、収入や生活力を確保するという観点からも、正解だった、ということがありうると思うのです。
幸い、今は、少なくとも東京、首都圏では、親も子も、英語へのアクセスは、意識をして求めれば、結構、容易。レッスン代などのお金がかかる場合ばかりでもありません。また、今は生涯学習の時代。高齢者でも、新しい語学習得に着手してもおかしくなく、また、そういった柔軟性やちょっとした努力が、自分自身のアクティブアンドヘルシーシニアライフをも担保していくはず。
「いきたいけれど、いけなかったよ」というブログ読者様もおいでかもしれません。みなさんで、まずは、できるところから、はじめてみましょう。
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