6月25日対米不動産投資初級者セミナー
2011年6月25日土曜日午後に、久しぶりに、「対米不動産投資初級者向け」の情報提供セミナーを開催しますので、奮ってご参加ください。〔2008年次開催のこのセミナーは、オンラインで、4,000円で販売されています(こちらご参照)〕
■日時:6月25日土曜日午後1時30分-4時30分〔含Q&A〕
■場所:渋谷駅道玄坂FORUM8 5階(地図)
■費用:5,000円〔下PAYPALリンクにて事前決済〕
■内容:アメリカ不動産投資着手に当たって知っておくべき
基礎的知識を、体系的にご説明します。
講師からご説明:
対米不動産投資着手を希望される方が、皆さん混乱されがちなポイントを、時系列的、また、フロー的に、ご説明する不動産投資手続入門です。
Realtorさんの役割とは、どこからどこまでなのか。決済時の振込先は、どこになるのか。Title insuranceとは、何なのか。Home inspectionの役割とは何か。賃貸借契約の常識は、どこが日本と違うのか。そのほか、様々な不動産エントリー時の権利義務関係について、知っておくべきポイントは、どこなのか。個別のQアンドAもお受けします(具体的なトラブル解決指南は除く)。
米国では、民法は、連邦制のため、国=連邦ではなく、州が規制しています。そのため、州ごとに、いろいろな決まりが異なります。そんな中でも、大まかに見たときに、”英米法の基本の考え方”とでも言うべき共通の常識があり、いくつもの州での決済を担当・経験してきた者として、6-8割方通用する基本的なシステムをご説明します。
〔例外として、ルイジアナ州は、英国コモンローの伝統ではなく、ナポレオン法典系の民法典を採用した過去があるので、正直、今回の説明では、あまりお役に立たないかもしれないと思います。〕
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このセミナーの対象者様
■すでに対米投資に着手しているが、最初の決済は人任せでどういうことだったかよくわかっていなかった
■これから対米投資に着手しようとしているが、現地業者の言っていることがいまいちよくわからない、コミュニケーションが取れない
■今後対米不動産投資に着手しようとしており、情報収集をしておこうと思う方
■日本の不動産を知っている方であっても、海外の不動産の基本的な考え方を勉強してみたい方
■初心者、門外漢で、このブログを読んでいるが、ブログ記事だけだと、鳥瞰図的な全体の流れがわかりにくいので、もっと体系的に、海外不動産について、知識を深めたい方
お断り:このセミナーの対象外の事項
■このセミナーは、米国不動産が日本を初めとして、他の国の不動産や、あるいは他の投資方法と比べ、リターンがいいか悪いかといった判断の基礎となるデータを提供するものではありません。投資は各人の判断でなさってください。
■このセミナーは、米国のどのエリアに投資をすれば儲かるかといった投資エリア個別比較情報をご提供するものではありません。前の項目同様、マクロな経済指標(つまり一般化)以上にそのようなデータは、出にくいかと思いますので、ご了承ください。
■パソコンを使った情報収集方法については、次回の「対米不動産投資PCセミナー開催をお待ちください
■対デトロイト不動産投資情報については、次回の「対デトロイト不動産投資セミナー」の開催をお待ちください
お申し込みは、下のリンクから、ペイパルで(当日の現金支払いによるご参加は現在ご容赦いただいております)。
ご希望があれば、事前または事後に、簡単な懇親の場(喫茶)を設けますので、お声をおかけください。皆様のご参加をお待ち申し上げますm_m
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