不動産で、draft って、どういう意味?
昨日、不動産投資英語塾《英語の不動産テキストを輪読するニッチな英語の教室で、私が講師を務めています》で、いつもの教本輪読のほか、単発で、”メール塾”と言うものを、やってみました。
趣旨は、不動産関係のビジネスメールをやり取りするためには、という実践的なヒントのご提供。
教材は、実は、実際のメールのやり取り。管理会社の明細や、オーナーの問い合わせなどを、詳細を黒塗りにしてご提供し、考えていただいたり、ご自分も、メールを書いていただきます。
その中で、皆さんが、管理明細を見たうえで、英語の辞書を調べまくったのに、まったく分からなかったのが、これ。
お持ちした明細には、eliminate draft areas という補修アイテムに、75ドルが計上されていますが、それは、どんな修理なのか?
不動産関係で、ドラフトとでたら、意味は一つなので、分かってしまえば、なんだという話ですが、どうも、辞書には、いくつも意味がありすぎて、皆さん、逆に、悩んでしまうよう。
ふっとグーグルサーチをすると、あるウエブ辞書では、こんなに内容が出てきます。
勘のいい方なら分かるはず。
そう、これは、隙間風のことです。
なので、私も、明細だけでは、実際、どのような修理アイテムかは分かりませんが、冬に、テナントさんに、「隙間風が入る」と言われ、何か、補強をしたのでしょう。
イギリス英語では、draught とスペルするので、要注意。
メール塾では、実際の用件に基づき、出されたメールを、「グループで、論評、添削」したり、個別に、同じメールを、より効率よく書く練習をしたりしました。
次回のメール塾は、4月10日、英語塾の後、12時から1時までです。また、一部の参加者様と、ぜひ、午後は、家族合流で、お花見に行きましょう、とお約束をしました。
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