日本のインフレ率、知ってますか?
あなたは、過去50年間の日本のインフレ率が、いくらかをご存知ですか?
投資においては、どうしても、
☆「デイトレすれば、毎日いくら儲かるかも」
☆「未上場株式を今買って半年で上場したら売ってしまおうとか、
といった短期的な視野になってしまいがちですが、実は、長期的な視点こそが、決定的な重要性を持ちます。
こうした長期的な視野に立つと、たとえば、あなたは、過去の日本のインフレ率はどれくらいか、考えられたことはありますか?
ネットでのちょっとしたサーチでは、1950年から2001年までの、日本の平均的なインフレ率は、なんと、3.8%!(参考は、こちらから)
これは、72の法則に照らし合わせると、約19年で、2倍、つまり、19年前の100円は、今の50円くらいの価値だ、ということですね。
ですから、資産形成は、これよりパフォーマンスがよくない限りは、「ロス」です。
複利で毎年3.8%を超える(税金は繰り延べ)商品って、結構、難しいです。
あなたの、株式やFXの投資成績は、いかがですか?
不動産が優位なのは、同じインフレ率で上昇しているだけと見えても、ローンを使えば、投下資本に対する運用成績を飛躍的にアップさせられるため。
72の法則に関連して、このことを、ちょっと書いてみましたので、再度、検討してみましょう。こちらから、どうぞ。
さて、このように、不動産は、インフレスライドをしただけでも、融資によって効率的にレバレッジを利かせられていれば、インフレを何倍も超える利益を享受することが出来るのです。逆に、インフレ率よりずっと不動産が値上がりしたら?
その利益は、天文学的なものとなります!
分かっていただけましたか?不動産投資の真の魅力を!
但し、こうした計算は、残念ながら、上物の価値が減っていく日本では、あまり当てはまりません。不動産資産が長期に確実なものとなっていく、値上がりエリアでのみ、可能な話ですので、あしからず。
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