海外駐在員の方の不動産投資ニーズ
このブログ、実は、海外、それも、アメリカ在住の日本人の方のご来訪が、多数あり、そうした方々は、日本在住の方より、真剣に、熱心に情報を集めておいでだということが最近、わかってきました。
私も、海外駐在員の子供として成長したのですが(いわゆる帰国子女ですね)、我が家はずっと社宅組でした。
こういうとき、アメリカやカナダ、オーストラリアなんかでは、不動産は資産となりますから、数年以上滞在することがわかっている場合は、家を買うことは、むしろ、プラスの動きといえましょう。ずっと持っていて、リタイア後に、今度は夫婦だけで、また、そこに戻ったりして、、、日本勤務者には、想像がつかないライフスタイルをお送りになることができる方も、おいでなのではないでしょうか?
しかし、そこはなんといっても、「宮仕え」。急な転勤命令や不都合なタイミングでの出費、単身赴任など、会社のために皆さんが払われる犠牲には、大変なものがあります。
心配なのが、ここ数年の間に、アメリカの割高ローンを使って高め物件を買ってしまっていたりして、
■数年後の今後、金利が不利に変わる、
■実住にはよいが、賃貸すれば、赤字になるタイプの支払い額
■購入時期が悪いので、帰国命令が今出て、売却するとが赤字が出る
といった悩みを持つ方が、多いこと。
そのほか、「貸すとしたら、管理会社は?」、「ここを離れた後売るとしたら、誰に任せればよいのか?」と、本業の傍ら、転勤生活の中、手配をしていくのは、並大抵の苦労ではありません。
日本企業の駐在、転勤、そして、日本帰国、という方々は、帰国後、円ローンによる、現地ローン借り換えが可能になりますので、ぜひ、お問い合わせください。
このことにより、
☆毎月の出費を抑えて、貸し出してもキャッシュフローをプラスにできる
☆売却にあたり、不動産市場が回復する時期を待てる
といったプラスがあります。
こうした場合、円ローンのもっとも有利な特徴は、
■最長70歳まで、最大30年間、日本円の変動利息のみの支払いが続けられること。
■繰り上げ返済手数料がない(プリペイメントペナルティ)
でしょう。
対象国、エリア駐在の方には、必ず、検討してほしいローンです。
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