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ロイズ銀行で、海外送金(国際送金)

銀行に送金するのは面倒なもの。私自身は、最近、皆さんに、ロイズ銀行の送金システムをご利用されることを、お薦めしています。

日本同様、アメリカも、海外送金というか、国際送金には慣れていません。

アメリカ国内送金で、威力を発揮するのは、ABAナンバー、あるいは、ラウティングナンバーと呼ばれる数字。銀行の国内住所のようなものらしいです。

アメリカ国内では、

★銀行名
★ABA/Routing Number
★送金先の名義人
★送金先口座番号

がわかれば、送金は簡単に完了します。

他方、国際送金する際、つまり、日本からの送金には、通常

★銀行名
★SWIFT CODE
★送金先の銀行の支店名
★送金先の銀行の支店住所や電話番号
★送金先の名義人
★送金先口座番号

などの違った、しかも、よりたくさんの情報を、要求するのです。スイフトコードというのは、国際的な銀行の住所のようなもので、アルファベットと数字の組み合わせです。

たとえば、Bank Of Americaの場合、

Routing Numberは、026009593
SWIFT Codeは、BOFAUS3N

です。

アメリカ人に、「送金詳細を教えてください」というと、大体、スイフトコードのことなんてしらず、ラウティング番号しか教えてきません。

実は、スイフトコードも、ラウティングナンバーも、別に、秘密情報ということではなく、サーチすれば、大体出てきます。

ここで、私の好きなロイズ銀行の場合は、ラウティングナンバーだけで、大体、アメリカ行きは、「通ってしまいます」。

ロイズ銀行の送金用の用紙


アメリカの銀行って、「支店名」なんか、つけていないようなもので、支店の電話番号をはっきりさせていないことが多く、ロイズ以外の送金システムを利用する必要がある場合、銀行の支店名を調べるのは、相当面倒です。【その銀行のウエブサイトで、branch locator機能を使う】

これは、支店の住所の最初の1行目や銀行がウエブ上に掲げている、Contact Usででているような、一般的なフリーダイヤル番号で、代用させてしまって大丈夫です。

ロイズ銀行の送金システムについては、こちらから。


注意 ちなみに、routeは、私の実体験では、米口語では、6割以上のの確率で、ラウト、と発音する人が多く、ルート、ルーティングナンバーという、日本人に、よりなじみの深い表記はとりませんでした。

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