子供の写真を持って、取引の場に挑む
今日、ベガスの私たちのグループのために、デベロッパーとの交渉をしてくれるレアルターさんと、また、長話をしました。Aさん自身がとても苦労人。仕事の運び方についてのお話は、いつも、心に染み入ります。
Aさんは、私たちのために、売主に対し、いつも、強く、交渉してくれる立場にあるわけですが、彼は、その無敵の交渉術を、こんな風に、表現されます。
中山さん、僕はね、交渉直前に、いつも、子供の写真を駐車場の車中で、見てから、交渉に挑むんですよ。
300ドルあれば、家族でおすしが食べられる。
2,000ドルあれば、ディズニーランドに連れて行ける。
と、、、
自分自身が、もともと、交渉ですぐ弱気になってしまいがちな、お人好しのところがあるから、自らの弱気を克服するため、毎回、この商談は、絶対まとめるぞ、今度の交渉では、デベに負けてもらうぞ、
お客さんに喜んでいただいて、自分は、その働きに対して、きちんと、売り上げを立てるんだぞ、それで、家族を喜ばせるんだぞ、と自分に言い聞かせるんです。
パーセンテージや、抽象的に、何ドル、とかいった数字で考えるのでは、ダメなんですよ。具体的に、イメージングを、していかないと。
だから、子供の写真を必ず、持って歩いて、家族にしてあげられることのリストとして、毎回、対価を、置き換えて考えているんですよ、、、
夜討ち朝駆けのAさん、毎日が、真剣勝負です。そして、そんな、Aさんのお人柄が、デベを、周りを、本当に、動かしてくれるのです。Aさんの思考は、着実に、現実化しています!
本当に、頭が下がる思いです。
それはいいが、中山よ、お前は、ですって?
Aさんに、自分の子供の写真も、メール添付で、送りつけておきました、、、(爆笑)
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Aさんが紹介してくださった案件例です。
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注記 Aさんは、投資家専門のレアルターさんで、大変お忙しく、「自分の詳細は、ランダムに公開しないで下さい」と釘を刺されているので、私も、円ローンの審査をおとおりになられた段階でのみ、Aさんをご紹介しています。Aさんは、一般的なお問い合わせには、お答えになられませんので、ご了承ください。
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