パソコンとアメリカ不動産投資
私は、取引先やお客様と話していても、「パソコンばかりやっている」といわれます。
遠隔投資ですので、仕方ありません、、、汗
日本にいながらにして、アメリカに不動産投資をする。
現在私が持っている物件で、実際に見たことがあるのは、1軒だけ。一番最初に買った一軒で、その家は住んでいたこともあります。
しかし、こういった状況で、物件をコントロールするためには、それなりに、知識やノウハウが必要です。
私は、取引先や現地の管理会社とは、必要があれば、1日に何度でも電話で話をします。
しかし、夜中に電話で相手を捕まえるのも一苦労なので、やはり、自分の好きなときに、パソコンで大体の調査や作業を終わらせることは、効率化にとって、大変重要な意味を持ちます。
とはいっても、パソコンスキル自体は、別段、高度なものが必要とされるわけではありません。
LINUXがわからなければいけないわけでも、システムが組めなくてもいけないわけでもありません。
私なんかは、パソコンユーザーとしては、あくまで、中級(それも、下のほう)だと思います。
しかし、格好よく言えば、小規模経営者、平たく言えば、自営業者は、「何でも自分で」が基本原則。
たとえば、実際の店舗を持っていれば、オーナー様の一日は、従業員が来る前のトイレ清掃、といった場合もあるでしょう。そして、その同じオーナー様が、日中は、接客、レジのみならず、税理士先生と打ち合わせをしたり、銀行の人と経営問題を相談をしたり。夜は、地元の商工会議所の役員会や政治家の支援パーティーで、地元の地域振興について発言をしなければいけないかも、、、
これに対し、サラリーマンの場合、自分の職分だけをまかされており、必ずしも、他の領域に口を出すことがしにくいようなこともありえます。
私の場合も、「やらなければいけないこと」の範囲は、上の例のように立派なものではありませんが、「それなりに多様」。
どの領域についても、「中の下」でいいので、何でもできる、オールラウンドな能力が、大切なのですね。
つまり、パソコンとの関係で言うと、パソコンスキルは、「パソコンの技術的なスキル」の問題というより、それなりのファイナンシャルリテラシーや社会知識を駆使し、総合的に、パソコンやネット上のサービスを、ツールとして使いこなす何でも屋さん的なスキルが、幅広く求められています。
ネット上には、無料の不動産関連の情報やサービスが、星の数ほど。使いこなすまでには、多面的なスキルが要求されます。
文書の作成や受け渡しなども、メール添付やファックスでできれば、一番楽なので、そのため、多様な拡張子のファイルとこれらを作成・変換するためのソフトを使います。ワード、エクセル、画像形式の文書用のTIFファイル、画像のGIFやJPEG、PDF。このブログで活躍する音声ファイルは、MPEGファイルという音声フォーマット。
忘れてはならないのが、ネット上のサービス。
銀行口座から自動で小切手を振り出したり、ネットファックスで、文書を印刷せず、アメリカに送信したり。
このブログでのセミナーには、ペイパルでのお支払いにご協力いただいています。これをすることで、効率よく、入出金管理ができて、キャンセルのときの返金も、お客様の口座を伺うことをせず、メールで手配するだけ。こうすると、効率よく、セミナー内容の立案に専念できて、余計な人件費がかかりません。
スカイプは、電話会議にも便利ですが、アメリカからの電話を日本の携帯へ転送したり、また、会議模様を録音するソフトと使い合わせれば、その録音ファイルをMPEGに変換して、使いまわすこともできるんです。
特に、大切なのが、英語とパソコンをリンクさせるスキル。
日本人は、「会話力や、ヒアリングは、ちょっと、、、」という方が多いですが、逆に、ネット上のサービスなら、単語や文章をフォローすることで、ついていったり使いこなせるようになる部分が、できてくるかも、、、
不動産投資は、一度始めたら、5年や10年どころか、一生、また、次世代に向けても、資産継承を考えていくウルトラ長期のビジネスです。そのため、私自身、パソコン上、遠隔対米不動産投資の手法をマスターするセミナーも、不定期ですが、年1度くらい、開催しております。2015年2月のパソコンセミナー参加者様のお声は、こちらから。今後のセミナー開催日時にご関心のある方は、この記事の下のメルマガご登録をどうぞ。
最初、「英語はぜんぜんだったよ」なんていう方も、やっているうちには、「必要に駆られて、多少ネ、、、」なんて、いえるようになるかも、ですよ。
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