知らないエリアの、ご相談には応じられません
たまに、「これこれの物件について、購入を検討しているので、相談に乗ってください」というお問い合わせが入ります。一切お答えできないので、ご理解ください。
こういうご相談をされてくる方は、私の経験では、大体、不動産投資未経験者様。
私の立場に立っていただければ…
■知らないエリアで、何か、専門家的なことを言っても、生半可になってしまう可能性がある
■無料アドバイスを求められて、調査なしに簡単にお答えできることには限りがある
といった点があることを理解していただけるかと思います。
こうした問い合わせが多いので、一時、自分の扱わない物件についても、投資アドバイスサービスを立ち上げることも考えましたが、とにかく、私の経験では、「新しいエリアには、必ず、そのエリアなりの特性があリ、それを理解するには、それなりに時間がかかる」のですね。なので、そのような広範囲の有料サービスにはやはり、自信がもてないので、断念しています。
投資塾の参加者様や、有料のコーチングの生徒さんたちとは、長い時間を一緒にすごしてゆっくりと、投資の何たるかを、私なりに、全力投球で、全面公開しています。
そして、そうしたセッションのためには、相当長い間、時間を使って、申し上げることを、準備をしています。
そうしたきちんとした時間が取れない中でのアドバイスなどは、調査不足、舌足らず、不十分になってしまい、かえって有害かもしれません。
こういう事情をご理解いただけず、「自分は、英語が出来るし、人より、飲み込みも早い。お前のブログや英語の本で、もう相当のことがわかったから、後は、要点だけを、ちょこちょこっとメールでいってくれれば、恩に着るから」とよく言われますが、大変困っています。
「お前のやり方に倣って、デトロイトでこういう物件を見つけたので、意見を言え」と言うお問い合わせがありましたが、私は、水晶の玉ではありません。
いくら、私の投資先の、同じデトロイトだからと言って、物件を周到に調査する自分のやり方が通用しない状況では、どうこう、申し上げられないのです。【システムを作り、チームを組む。私のやり方のその一端は、らくらく遠隔投資セミナーにてご紹介中】。
そもそも、初めてメールをいただく方で、この方も、ご挨拶には「不動産は初めてです」と書いてあります。
不動産投資には、リスクがたくさんあり、それらを最小化するためのケアというものは、多方面に払わなければいけません。
「いい物件のように見えますね、ここに気をつけて、買えば大丈夫ですよV」などと、数行のメールで、半煮えの意見を申し上げたら、この方は、それに基づいて、猪突猛進される気なのでしょうか。投資には、要所要所のチェックポイントがたくさんあるので、1-2回くらいの簡単なメールでのやり取りでは、サポートは不可能なのです。
こうした方々も、その方なりに、私を専門家と感じ、頼ってきてくださっているのかと思うので、失礼なことは、申し上げたくありません。この記事を読んで、常識を働かせ、私の立場を、ご拝察ください。
そもそも、私を、デトロイトの専門家と認めてくださるのであれば、私のスキームの中での投資に参加してくだされば、責任を持っていろいろなご案内を出来る体制でやっているわけですから、、、
デトロイト物件紹介例については、こちらからダウンロード可能。
未経験者様が、私のブログを見て、簡単に投資を開始されることについてのご注意は、こちらから。
ご注意:幸い、まだ、そういうご連絡は、まだありませんが、「中山のブログを見てやったら、ひどい目にあった」、などというご連絡がもしあったとしても、ましてや、問題を解決してあげたり、お手伝いをしたりすることは、出来ません!
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